2010年04月06日

老い日記[19]――生誕18,575日/禁煙11日目

 ニコチン&タールをわずかに含む「ネオシーダー」を吸っても禁煙は途切れたことにならないのか?
 という考えたくない疑問は無視して、本日も喫煙0本、ネオシーダー9本。見事、ネオシーダーも10本以内。……ってコレ、何のために何と闘ってるのか、ますます意味不明になりつつあるな。

 夕方、スタッフと旗揚げ公演の打ち合わせ。
 我が身同様、闘病生活にある美術家は先日退院したばかりで、その変貌ぶりを心配していたが、見た目はさほど変わってなくて、ひと安心。
 とはいえ、まだまだ長期的に治療は続くので本人も気が気ではないだろうに、癌患者が二人もいるものだから、がん保険がどーの(演出家)、手術の適用がどーの(美術家)、俺の癌細胞はタチが悪いだの(演出家)、再発もあなどれないだの(美術家)、疲れやすいんだよね(演出家)、免疫力が低下してるんだよね(美術家)などと言い合ってるうちに、照明家までが「なんだか俺も胸が苦しいんだよね」と言い出す始末。
 唯一、30代の舞台監督だけが微笑みながら、我らジジィ3人を温かく介護人のように見守っている。あれ? これって何の集まり?
 その後、美術家は劇団メンバーに、「癌が流行ってるようなので、手洗い&うがいをしっかりしてください」と素敵な挨拶を残して帰っていった。
 そうっすね。頑張りましょう、お互い。頑張って、まだまだすっげー面白い舞台、つくりましょう。

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我が仕事部屋は次第に修羅場の様相……。

posted by 老い日記 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記