2010年04月24日

老い日記[37]――生誕18,593日

朝起きて、劇場行って、昼公演・夜公演やって、あっという間に1日が終了。本番に入ると、まさに光陰矢の如し。時間だけがすたこらさっさと過ぎ去って、また一つ歳を取って老いていく我が身だけが残される。
 終演後、夜に観に来てくれた俳優、Nさん(Mr.ウエスタン)たちと飲みに出る。今夜は米子、広島と遠方からわざわざ来てくれた芝居仲間も多く、なんだかんだで20人以上が一堂に会し、ほとんど中日打ち上げ状態。
 Nさんはいつものハイテンションぶりで怒濤のようにしゃべり倒し、我が身の癌についても、「人間の思い込む力はほんとに凄いんだよ。癌なんて消える、消える、と本気で自分に言い聞かせれば、癌細胞、なくなっちゃうから」。
 なくなりません。癌細胞はそんなに生やさしい敵じゃありません。見くびってると、むしろ増えます。たぶん。
 久しぶりのNさんとの話が弾んで、帰宅は午前3時過ぎ。
 酒は飲んでないとはいえ、体力温存のために今回は毎日電車で帰るぞと心に決めていたのに、タクシーで帰宅。ま、楽しけりゃ、それでいいっす。と、すぐさま決意を翻す。

 さてさて前半戦を終えた旗揚げ公演。
 作品の安定感は徐々に出てきたが、狂気と静謐、その振幅の差はまだまだ小さい。今回、鍵を握る若手男優29歳&24歳、とことん奮起してくれい。

歯間ブラシ.JPG
はるばる米子から駆けつけてくれたSさんからの差し入れ。
どんどん自分が廃人になっていくような気がする。ありがたや。
posted by 老い日記 at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記