2010年06月17日

老い日記[91]――生誕18,659日/禁煙44日目

 
 睡眠不足のままリムジンバスのバス停へ。
 前夜、1本前のバスに乗ろうと主張していた俳優Oの意見を退け、「次のバスでも余裕で間に合うよぉ」と我を通したのだが、そのバスはなかなかやって来てくれず、結局10分以上の遅れ。またしても搭乗時刻に間に合うのか?と車内でハラハラする羽目に。「だから1本前に乗ろうと言ったじゃん」と俳優Oが小言をちくちく刺してくる。小姑か。
 なんとか駆け込みで間に合い(ホラぁ間に合ったじゃん、と小姑Oに言い返すことも忘れず)、機内ではまたも、ゆるゆる睡眠。このままロンドンにでも飛んでくれたら10時間以上爆睡できるのにと、しょーもないことを思う。
 
 2時頃に自宅に戻り、山積みになっている原稿をどんより重い頭でちょぼちょぼこなす。
 夕方から『眠れる森の死体』の稽古。今日はまず、芝居中で使う「声」の録音。緊張するのか、若手女優はなかなか指示通りのムードが出せない。「じゃ、代わりに○○、やってみて」と、にわかオーディション状態になりつつ、1時間ほどで終了。
 立ち稽古は若手男優が謙虚な姿勢を見せるものの、3人とも自分のことでいっぱいいっぱい。「その場の空気をいかにして支配するか」という核心にはなかなか到達できず。
 ああ、時間がとことん無為に過ぎていく。ああ、こんなことをするために俺はいろんなものを犠牲にしてきたのか?と激しく自問自答を繰り返す。

 ふと我に返ると、このブログ、「老いを見つめる日記」だったはずなのに、いつしか「愚痴日記」になっている。
 リセット、リセット。芝居はなるようにしかならん。ちゃんと我が身の体と向き合いましょう。(体もなるようにしかならんが)

KAT−TUN特別便.jpg
バス停の時刻案内板の貼り紙に「KAT-TUN」の文字が。
何だ?と思ったら、コンサート当日の臨時便の案内。ジャニーズ、未だ強し。
posted by 老い日記 at 23:30| Comment(0) | 日記