2010年07月02日

老い日記[106]――生誕18,674日/禁煙59日目


 朝から慌てて西新宿へ向かう。
 編集長を務める機関誌の編集会議。昼前には終わると踏んでいたのだが意外と手こずる。特集ページで20代の若手演劇人の座談会を組むことになり、委員の間から知らない名前がホイホイ飛び出してきて、世代交代の波を改めてひしひしと感じる。とはいえ、我が身はもう老いたることを自覚しているので、焦りも寂しさもなし。
 オイラはオイラで、ちまちま頑張りますわ……と書いて、なるほど「オイラ」って「老い等」とも書けるな、と妙に感心。
 次代の若きリーダーたちよ、新たなる演劇をバンバン生み出して、演劇文化をもっともっと社会に定着させてくれ。

 午後、新国立劇場へ。リハーサルルームCで演劇研修所4期生の試演会『橋を渡ったら泣け』のゲネプロを観る。
 4期生は去年、シーンスタディで『いまわのきわ』を一緒につくったメンバーなので全員の演技を見たかったのだが、今回の試演会はダブルキャスト。なのに、どうしても今日しか時間が取れず(しかも本番にあらずゲネプロ)、女優5人・男優2人編成による「じんべい村チーム」のほうだけを拝見。
 個人差はままあれど、7人それぞれ成長の跡が見えて、保護者気分でよしよしと思う。
 次代の若き俳優たちよ、もっともっといろんな価値観をその身に取り込んで、ますます素敵な役者に育ってくれ。

 終了後は西新宿に戻り、『眠れる森の死体』の稽古。ここでも若き次代の俳優たちがスキルアップを目指して悪戦苦闘の真っ最中。よしよし。頑張れ頑張れ。
 今日は保護者気分で一日が終わる。好々爺?

伸びゆく都市.jpg
伸びゆく都会。西新宿。高いところにクレーンがあると、なぜかついつい見とれてしまう。「成長」を見守っている気分?
posted by 老い日記 at 23:59| Comment(0) | 日記