2010年07月04日

老い日記[108]――生誕18,676日/禁煙61日目


 稽古場は今日から墨田区。朝早くからハイエースで向かい、常に早め早めに余裕を持って出かけたがる俳優Oに従って出発したら、朝10時開始のところ、40分も前に着く。
  とっても殊勝な心がけのはずなのに、いつもギリギリ攻防を狙ってしまう我からすれば、恐ろしく損をした気になる。だって時間って大切でしょ? 10分あればできること、結構あるでしょ? などと我が身を擁護してみるが、実際には10分20分あったところで、ただただぼーっと時間は過ぎているのだが。

 稽古場仕込みは午後1時には終了。空間ができあがると、それだけで「世界」が立ち上がってくるように思えるから不思議だ。ダメダメ若手男優の演技も「思ったより全然マシじゃん」と得した気になったりする(なぜ、損得で計る?)。まぁ、それでも毒を吐くのが身上の演出家は絶対に褒めないが。

 去年、『トーキング・トゥ・テロリスト』というドキュメンタリー・シアターに出演してもらった俳優M君(よっ、アシタカ!)が偶然にも隣の稽古場。久々に会って嬉しくなる。ハグまでする。決してドリンク1箱の差し入れをもらったからではありません。
 芝居を1本一緒につくりあげると、ずいぶんと時が経って再会しても、昨日まで一緒だったかのような気分になれることが少なくない。それだけ濃密な時間をともに過ごした証なのだろうが、この気分が味わえるのも芝居の大きな魅力のひとつ。
 さぁさぁ、素敵な芝居に睡眠不足なんぞものともせずに精を出しましょ。

プロテインウォーター.jpg
我が身がハマるドリンクは、いつのまにか市場から姿を消していく運命にある。サントリー「ごめんね。」しかり、「午後の紅茶ノンシュガーストレートティー」(緑のパッケージ)しかり。
今、ハマっている「プロテインウォーター」はどうなる?
posted by 老い日記 at 23:01| Comment(0) | 日記