2010年07月26日

老い日記[130]――生誕18,698日/禁煙83日目

 6時起床。睡眠2時間半。だるい。目が痛い。頭が重い。
 「8時出発で十分じゃないの?」という演出家の言葉にまったく耳を貸す気のない俳優Oは昨夜、地元の人々から情報収集し、7時20分にはホテルからタクシーに乗ると決定。「ええー、飛行機9時だよ。そんなに早く空港に着いて何すんの」。猛然と演出家は異議を唱えるも、「月曜日です。渋滞する前に市内中心部を抜けるべきです。飛行機に乗れないよりマシですよね?」「……まぁ、そうでございますね」。
 やむなく従うことになり、その結果が6時起床。でもって予定通りに、7時20分に出発。タクシーは街中をスイスイと、実にスススイ〜っと走り抜け、8時には空港到着。
 どうも素直に喜べない。早く着きすぎると、どうも損をした気がして、ああ、あと30分は眠れたのにと悔しさが拭えない。この性格ゆえ、いつも間に合うか間に合わないか、ギリギリ攻防戦を強いられて痛い目に遭うことはわかっているのだが。

 機内では当然のように直ちに爆睡。10時半すぎに羽田着。西東京市民会館に向かう俳優O&Sといったん別れ、まだ重い頭のまま、10時半(!)からの会議に出るため、独り羽田から西新宿に直行。ダブルブッキング状態ゆえ当然間に合うはずもなく、大幅遅刻の11時45分頃に会議に参加。
 顔出し程度でゴメンナサイというつもりだったのに、遅刻男を待ち構えていたかのように主要議題の具体的な会議に入り、当然、会議の時間も延びて1時すぎまで。おまえだけに楽はさせんぞってことなのか?

 会議が終わるやキャリーケースを引きずって急いで自宅に戻り、芝居で使う衣装を取って、今度はバス、電車を乗り継いで田無の西東京市民会館へ。
 今日から『誰も見たことのない場所』の実寸稽古。劇団メンバーは朝から仕込んでいて、社長出勤の演出家が辿り着いた時には舞台美術はほぼ完了。とはいえ、「本番仕込みを短縮するために場ミリや段取りをきっちり取りたい」という舞台監督・Iさんの言葉に従って、結局、稽古は6時頃にスタート。途中、食事休憩も挟まなくちゃいけなくて、ムーブメントの最終動線を決めるだけでほぼ時間切れ。場当たりは3分の1も終わらず。明日は休館日なので実寸稽古はできない。

 おいおい、間に合うのか? と急激に不安を覚えつつ、長い一日が終了。疲労困憊の体を引きずって夜10時半すぎに帰路に就く。
 H.jpg

熊本空港の窓から撮影。この写真じゃ全然わからんと思うが、背の高い向日葵が1本だけ、すっくと咲いてた。真ん中の黄色い染みのような点のようなヤツが向日葵。「孤高」を感じて、いたく感動したんだけど、写真がひどけりゃ意味ないっすね。

posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記