2010年08月13日

老い日記[148]――生誕18,716日/禁煙101日目

 午前中はホテルに籠もって書き物仕事。ホテルの部屋の空調がうまい具合に調整できなくて、ちょっとイライラ。デスクに向かっているとエアコンの冷気が直接体に当たるので、寒くてしょうがない。かといってエアコンを切ると、すぐにもわもわもわっと暑くなる。エアコンON、しばらくしてOFF、再びON、またまたOFF。虚しい作業の繰り返しで、ちっとも文筆業に専念できず。ダメだぁ、このホテル。

 今日も午後1時半に稽古開始。なのだがウォーミングアップは俳優O&Sに任せて、制作担当Mさん&地元デザイナーさんと当日配布のパンフレットの打ち合わせ。
 その後、立ち稽古では今日も二つの稽古場をあっちに行ったり、こっちに行ったり。これまで午後と夜で別々の芝居を稽古するダブルヘッダーは経験も何度かあって慣れているものの、同時に2本の立ち稽古は初体験。なんとか効率よく先へ先へと進めたいのだが、キャストが思うように揃わないという悪条件もあってストレスだけが溜まっていく。
 夜10時すぎに稽古を終えて、今度は衣裳の打ち合わせ。衣裳担当、2作品それぞれの演出助手も交え、あーだこーだと基本コンセプトを確認する。

 ホテルに戻ったのは12時近く。コンビニで夜食を買いに出る前に、フロントに「部屋を替えてもらえませんか?」と申し出る。事情を説明し、「ちょっとコンビニに行って来ますから」と差し出したキーを、ホテルマンは少々戸惑い顔で受け取る。
 コンビニ袋を提げてフロントに再び向かうとホテルマン、涼しい顔で、「風向きは変えられますので、後ほどお部屋にお伺いします」「え? 今一緒に来てもらえないんですか?」「脚立を取ってからお伺いしますので」「……(脚立だぁ?)」。
 ほどなくして、やってきました脚立抱えたホテルマン。何をするのかと思いきや、ああ、やはり。脚立に乗って天井の送風口の羽を手でくるくると次々に回し、風が部屋の奥ではなく入り口のドア付近に向かうように調整。ああ、なんて原始的。すっかり気持ちが萎える。一日の疲れもどっと出て食欲も失せる。

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催し物案内板。地下1階の演劇リハーサル室と音楽リハーサル室が押さえられている。この向かい合わせの2部屋を何度も往復しながらの稽古が続く。

posted by 老い日記 at 00:00| Comment(1) | 日記