2010年08月27日

老い日記[162]――生誕18,730日/禁煙115日目

 DOCS公演『河童』、無事終了。
 薄いと思われたマチネ、観客は約8割の入り。ソアレは補助席も出る満員御礼。ありがたやありがたや。 マチネではポジティブ&プレッシャーに弱っ男K(17歳)が、またも歌をど忘れ。おいおいK、本番だぞ。総じて緊張が前面に出ている男子陣に対し、女子陣は本番に強い。安定感のあるF(20歳)、U(18歳)はもちろん、役をチェンジされたH(19歳)も我が物顔で嫌らしい女を演じていた。マチネ後に「全然緊張してなかっただろ?」とHに聞くと、「もうガチガチでしたよぉ〜」と予想を裏切る返事。地なのか?
 歌忘れで大いに肝を冷やした演出家はソアレの前に、その場面を何度も何度もパブロフの犬のように繰り返す。1回やっては、「もう大丈夫か?」「すいません、もう1回やらせてください」。とことん付き合う覚悟で繰り返し、「もうOKか?」「はい、もう大丈夫です」。4回やった後力強い返事が。――果たしてソアレ、無事に歌えました。ノリもよかった。よかったな、K。
 観に来てくれた人からは絶賛の嵐。広島の拠点劇場の役割を担うアステールプラザの事業担当Kさんは「今年観たすべての芝居の中で一番良かった」と手放しの褒めよう。ほかにも「去年から格段にレベルアップした」「目が離せなかった」と顔を紅潮させて語ってくれる人が続々。よかったな、DOCS諸君。短期決戦、君らの勝利だ。な。

 全員でバラシ・撤収をして9時半頃から打ち上げ。まだまだ育ち盛りのDOCSメンバーにふさわしく、打ち上げはトンカツが主力の店。宴会なのにカツサンド、串カツ……と、50男には嫌味にも思える料理が次々に出る。おかげでこのところ酒もすすまなくなったオジサンはカルピスをぐびぐびあおる。 
Omekashi.jpg
本番前。おめかしする河童。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(5) | 日記