2010年08月29日

老い日記[164]――生誕18,732日/禁煙117日目

 タクシーに分乗して朝9時、劇場入り。
 すぐに共催の宮崎県の担当者と客席について話し合う。舞台高が低い上、フラットな客席なので、観劇には最悪の状況。少しでも見やすいようにと結局、前3列の椅子を撤去する。それでも座った演技はかなり見づらいので、10時半からの部分リハーサルでは、「そこは立ったままで」「そこは台の上に乗って」と、動きの変更に重点を置く。その後、アフタートーク司会のアナウンサーSさんが劇場を間違えて打ち合わせに遅刻というハプニングもあり、あっという間に開場時刻。というか、時刻過ぎてる。()
  13時開演。宇都宮公演に続いて宮崎も満席。(喜)
 アフタートークにもかなりの人が残ってくれて、ひと安心。司会のアナウンサーSさんとは去年、「みやざき演劇祭」の演出で宮崎に滞在している間にSさんがパーソナリティーを務めるラジオ番組「サンデーラジオ大学」に出たことがあったので(約1時間の番組、ずっと喋りっぱなし)、安心して進行を任せる。今回は男優O、女優S、男優Sも一緒だったので、こちらも安心してOをいじりつつ進める。

 小林の高校演劇部の後輩T、幼なじみYちゃん。大学演劇部の先輩Iさん。現在進行中の熊本演劇人の面々。終演後、実に多彩な見知った顔と再会できて心は踊る。 それから撤収・積み込みにかかり、いったんホテルに戻って改めて外に繰り出して打ち上げ。仕込み・バラシを手伝ってくれた「みやざき演劇祭」のメンバーも交えて総勢25人ほど(打ち上げだけに来た奴もいたが)。すっかりすべてが終わったようなムードで(まだ杉並区公演があります)、自己紹介も交えつつ、大人数でわいわい飲む。
 2次会に劇団メンバーこぞって移動したところ、ビリヤード、ダーツのあるプールバー(懐かしい響き)なもんだから、一次会から一転してレクリエーションのお時間に。若い劇団員がキャッキャはしゃぐ中、オッサン客演Fさん、オッサン俳優Oと同じテーブルに就きつつ、「あとでオッサン3人で大人のビリヤード、しようぜ」と言うと、Oは今ひとつ浮かない返事。「あ、若い連中に混じってやりたいんだ?」と水を向けると、「やりたーい、若い奴らと一緒に何やってんだよ、この、このぉ、と言ってはしゃぎたい」とクソガキの顔でぬかす。このオッサン、既に退行現象が始まってるのか?
 12時過ぎて帰ろうとしたら、客演姉御Mに半ば強制的に引き留められ、じゃもうちょい残るよと腰を落ち着けたものの、皆ビリヤードに興じていて、俺は何のために引き留められたんだ?いじめか? と思いつつ、宮崎の女流演出家として気を吐くKさんと延々、コミュニケーション・ワークショップの真面目な話題で話し込む。まだまだレクリエーションが終わりそうもないエネルギー発散若手連中を尻目に、Kさんに車で送ってもらって、ああ、これで明日も一日睡眠不足だと我が身を呪いながら、午前2時半頃にホテルに帰る。

嗄.jpg 
ホテルは大淀川のすぐ横。去年の宮崎滞在時には、この川沿いの芝生部分をよくランニングしてたなぁ。

posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記