2010年09月10日

老い日記[176]――生誕18,744日/禁煙129日目

 いよいよ我が体、痛風、確定か。昨日から右足の親指の付け根の左側(いわゆる外反母趾になる部分)の骨がじんじん痛い。激痛というほどではないが、一時的なものではなく一日中痛みが消えないので、疑いはかなりの高確率で濃厚。痛風経験のある人からはよく「立って歩けない」という話を聞くが、このまま左足親指がトンデモナイ激痛へと進化するのだろうか。それとも、この段階になってもまだ予防法ってあるのか?左足は膝がヨレヨレ、右足は痛風。シャレにならんな。

 俳優O&Sとともに本格的に熊本に乗り込んで、はや5日目。芝居は2本とも「繋ぎ」の部分がまだまったく見えない状況。早く手を打たねば、どちらも関節のないぶらんぶらんした流れの悪い芝居になってしまう。
 という状況ながら、『メランコリーの予感』マチネ公演はなんと、本日をもってチケット完売(拍手)。ソアレ公演も残り10席(拍手間近)。『上通物語』はキャパが1200席と大きいので簡単にはいかないものの、ここにきてチケットの伸びが目覚ましいとのこと(拍手まだまだ)。体への疲労は容赦なく溜まっていくばかりだが、芝居もいよいよ追い込みをかけないといけませぬ。
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熊本県立劇場の正面入り口付近に立つ、孤高のバレリーナ(?)。
近くで見ると顔が潰れていて怖い。
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2010年09月09日

老い日記[175]――生誕18,743日/禁煙128日目

 出かけるときにフロントで宅急便を渡される。我が身が編集長を務める雑誌の青焼き。超速便でのお届け。その事実だけで「さっさと仕事しろよ」というメッセージのようで、稽古に向かう前から気分はどんより。


 午後は『上通物語』の稽古を進めるが、代役ばかりでやればやるほど虚しさが募る。この稽古、意味ある?単なる時間の無駄じゃね? と何度も思う。その度に、いやいや少しでも前へ前へと我が身を駆り立てるが、今ひとつ燃えきれない。
  
 7時からは日航ホテルで行われている「熊本県芸術文化祭前夜祭」に、役者も含めた10人ほどでゲリラ的に押し掛ける。早い話が営業。県下の各芸術分野から計860人が出席する大パーティーなので、壇上で挨拶させてもらい、その後にテーブルを回ってチケットを売り歩くというドブ板作戦。
 でもなぁ……。乾杯の後の挨拶じゃ、ほとんど誰も聞いてないし、我が身も制作統括のO氏の後にマイクの前に立ったが、喋ってるそばから群衆の中の孤独のような気分を噛みしめる。つまり、効果ゼロ。役者に芝居のワンシーンでもやってもらったほうがまだ見てもらえたんじゃないかと、我が身のスピーチの不味さを棚に上げて切に思う。
 挨拶後に出席者名簿を見せてもらったら、華道80名強、茶道60名強、日舞70名強と大軍団ジャンルがある一方で、演劇はたったの2名……。話になりません。 しかし、芸術文化祭の前夜祭パーティーで、芸術文化祭オープニングステージのチケットを「お願いします」と売り歩かなくてはいけないなんて、なんとも不思議な現実。東京であれ地方であれ、「演劇は貧乏」という鉄則だけを突きつけられる。

 パーティーでは新聞社時代に世話になった写真部のSさん、Y先輩の奥さんに声を掛けてもらい、「おお、懐かしい」と、しばし昔にタイムスリップ。Sさんは「もっと老けてるかと思ったけど、全然若いね」とこちらがニマッとなるようなことを言う。ドブ板作戦がさほど効力を発揮しない中、老いたる演出家はこの言葉だけを収穫として受け取っておく。

 稽古場に戻って8時半過ぎから『上通物語』の衣裳パレード。登場人物が多いのと、ここでも人が揃っていないので、11時半までかかっても半分ほどしか進まず、途中で打ち切り。時間は刻々と迫れど、先は長いっす。

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前夜祭のパーティー。日舞や合唱も披露される。

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 司会のマイクを通した声が虚しく響く。「皆様にお願いがございます」……
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2010年09月08日

老い日記[174]――生誕18,742日/禁煙127日目

 ワンツーワークス『誰も見たことのない場所』を取りあげるNHK総合「おはよう日本」のオンエア予定日を間違ってた。正しくは今週土曜日の11日。間違って書いたことで情報が錯綜、え?変わったの?確定ですか?と周りもあたふた。申し訳ない。11日朝7:30からと早いけれど、ぜひご覧くだされ。但し、放送エリアは首都圏の関東甲信越のみ。(泣)

 追っかけ取材といえば、現在稽古真っ盛りの『上通物語』『メランコリーの予感』も熊本の地元テレビ局(KKT)が追っかけくれているのだが、今日の夕方、その第1弾がオンエア。6月の制作発表から最近の稽古までを実にうまく編集してあって、時間も15分とたっぷり。作品紹介もサラリと嫌味がなく、一生懸命に取り組むみんなの姿勢もびんびん伝わってくる。
 が、困ったことに出なくていい演出家がやたらと出てくる。出たら出たで役者に対して罵詈雑言の嵐。「変態!」「俺の5倍は面白くしてください」「演出家は何でもできるんだよ」「謝ってないで、さっさと言えよ」「大女優!笑うな」……。ご丁寧にいちいちテロップまで出されるもんだから、文字にされると毒の吐きっぷりがまたよく際だつ。間違いなく熊本全県民を一気に敵に回したな。いやぁ、まいった。はははは。

 煙草をやめて、既に4カ月が経過。ところがいつしか「ネオシーダー」に再び手を出した軟弱男は、今や煙草のようにスパスパとネオシーダーを吸っている。「だってこれ煙草じゃないよ」という澄まし顔の言い訳にも皆さん、けっ、という顔でお笑いになるので軟弱男は非常に分が悪い。日に日に地下に潜った犯罪者のような気分になっている。懺悔。

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 もはや中毒の域……?
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2010年09月07日

老い日記[173]――生誕18,741日/禁煙126日目

 気がつけば目の下にクマができている。しかも、かなりくっきり。ホテルに戻って顔を洗い、顔を上げたら鏡にクマのはっきりついたゾンビのような顔があって、ぶったまげる。これを人は「死相が出てる」と言うんじゃないのか?
  日中の『メランコリーの予感』で、ついに主演女優のMに物申す。芝居勘は鋭いのに人とうまくコミュニケーションできない若き主演女優は、意見されると全否定されたように受け取ってしまう。ああ、面倒臭い。しかし何度も修羅場をくぐってきた演出家は泣き出したMにも少しも動じず、ほったらかして違う場面の稽古を楽しく進める。オジサンもただ者ではないのだよ。(何の自慢にもならんが)
 夜は『上通物語』の稽古について10時過ぎまで。

 スタッフワークに苦言を呈してから、毎夜稽古後に残って若き面々が打ち合わせをしているのだが、おかげで束ねる役割を担う演出家もなかなか帰れず、今日も12時半近くになってほうほうのていで劇場を出る。劇場の担当プロデューサーも毎夜毎夜遅くまで居残り(しかも朝は我等より早い)、今にも倒れるんじゃないか?と心配になる。明日、担当Mさんに死相が出ていないかどうか見ることにしよう。

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ホテルの近くにある日本郵政のビル。2階の角部屋が記者クラブで記者時代によく入り浸っていた。懐かしい。一跡二跳『流れる庭―あるいは方舟―』に出てくる記者クラブのモデルでもある。
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2010年09月06日

老い日記[172]――生誕18,740日/禁煙125日目

 東京滞在25時間で、再び熊本へ。12時過ぎに羽田空港で同行する俳優O&Sと合流。機内では恒例のように睡眠確保、体力温存と目をかたくなに閉じ続ける。
 3時半頃には劇場に到着するが、こちらも恒例のように俳優が揃っておらず気持ちが萎える。結局、6時まではスタッフ打ち合わせや台本手直しに終始。
 6時から『メランコリーの予感』の衣裳パレード。肝心の衣裳担当Mさんが具合が悪いとかでお休み。致し方なしとはいえ、少々唖然。おかげで衣裳プランがよくわからないまま、あーだこーだとやっていたら9時半までかかる。それからすぐさま『上通物語』の稽古へ。もう時間がないなと思いつつ、細かいことを言いだしたら止まらなくなって、退館時間を30分以上もオーバーして檄を飛ばし続ける。
 その後、再びスタッフワークを中心に細々と打ち合わせを重ね、12時前になってようやく劇場を後にする。

 ホテルにチェックイン後、俳優O&Sとコンビニに行くついでに近くのコインランドリーを確認しに行ったら、営業時間が正午〜午前1時。ありゃりゃ、今の稽古時間とほぼ丸かぶり。洗濯のために稽古を切り上げて帰ってくる羽目になるのか?長期滞在のたびに直面する洗濯問題。悩ましい。

 さて3週間後が帰京の日。どんな思いを抱えて東京に戻ることになるのやら。不安満載でも突っ走るしかない。

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今日も二つの稽古場を掛け持ち。この矢印を何度も往復。
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2010年09月05日

老い日記[171]――生誕18,739日/禁煙124日目

 睡眠3時間。7時半過ぎにはチェックアウトし、タクシーで空港へ。機内では睡眠確保を決め込み、がくがく頭を揺らしながらも惰眠を貪る。
 10時半過ぎに羽田着。そのまま高円寺の劇場へまっしぐら。12時頃に着くと、俳優Oが演出代行で部分稽古(ターゲットは若手男優N)の真っ最中。NHKは追っかけ取材になったようで、カメラが回っている。しかし遅い到着の演出家に宮崎公演で気になった場面を改めて稽古する時間はもちろん残されておらず、アフタートークの打ち合わせをちゃちゃっと済ませ、ムーブメントだけを通してスタンバイ。あっという間に本番へとなだれ込む。

  最後列上手側で観劇。
 お、意外とダレてないじゃん、と芝居にのめりかけたら、劇場に着いたときに稽古していた場面で男優Nが台詞をすっ飛ばし、完全頭真っ白状態に。あちゃー。相手役の女優Yが立て直そうとするも、男優Nはもう青木ヶ原樹海を彷徨う人のように自分がどこにいるのかわからない。台詞があっちに行ったりこっちに戻ったり、ぐだぐだのまま、その場面は終了。
 ほとんど素の状態で舞台袖に引っ込んでいくNの無念な背中が痛ましい。というか、情けない。明らかな自爆。いったい何のための稽古だったんだ? NHKは終演後もお客さんからもコメントを録ったり、女優陣にインタビューしたりと精力的にカメラを回している。実質アフタートークのためだけに帰ってきた演出家も一番最後にカメラの前に陣取らされる。
 ディレクターNさんは、「今までテレビ取材もかなり受けてるんですか?」「ずいぶんカメラに慣れていらっしゃいますよね?」「古城さんのことが番組になったことってないんですか?」と場つなぎとはいえ、意外な質問を繰り出す。実際は少しもカメラに慣れていない演出家だが、カメラが回り始めるや、この芝居について、ドキュメンタリー・シアターについて、立て板に水の如くあれこれ話す。要は慣れの問題ではなく、どれほど言いたいことがあるかの問題。イッパツで撮り終える。
 バラシよりもNHKの取材のほうが時間がかかり、先に始めてもらっていた打ち上げに遅れて参加。若手やスタッフは朝までの勢いだったが、パッキングに手つかずの演出家は1時過ぎには歩いて帰途に就く。
 NHKのオンエアは11日、「おはよう日本」。
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劇場には広島DOCSメンバーからの花も飾られていた。感謝。
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2010年09月04日

老い日記[170]――生誕18,738日/禁煙123日目

 午前中ホテルで書き物仕事を粘っていたら、稽古開始に7分遅れて県立劇場着。あわあわと控え室に向かっていたら、あわあわと走ってきた演出助手兼若き作家Iが我が顔を見るなり、「ああ〜古城さんよかった〜来た〜」と全身に安堵感をたっぷりまとう。なんでも俺が昨日苦言を言ったものだから、怒り心頭に達してやる気をなくした演出家は心が折れたんだ、それでもう来ないんだと演出助手チームで慌てふためいていたそうな。――あの私、もう50過ぎてるんで。そんなに子どもじゃないんで。ま、遅刻すんなよっつーだけの話ですが。
  50過ぎると、毎日毎日きっちりウォーミングアップをすれど、以前ほど体がほぐれて楽になっていく感覚を味わえない。左膝もそれ以上張り切るととんでもないことになるよと、隙あらばしくしくと痛みをちらつかせるので、運動というよりリハビリを頑張った気になって、どこか虚しい。老いるというのは哀れなものよ、と我が身を嘲笑いながら必死で若者に負けじとバットマンの足を振りあげる。

 今日も『メランコリーの予感』は壊滅的な出席状況なので、一日中『上通物語』の稽古を進めるが、こちらもメインキャストさえ半分も揃わない。それでも辛抱強く、腐らず、演出に徹して毒を吐く。(うさ晴らしではありません)
 東京の座・高円寺では『誰も見たことのない場所』初日。劇団メンバーから報告がある前に、観にいってくれた劇作家・演出家のAさんから「面白かったよ」とメールが届き、ああ、なんとかなったんだなとひと安心する。でもなんか、おかしくないか、この状況?いいのか俺、過去の人で。
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バイオリンを抱えた考える人。う〜む。みんな悩んでいるのだ。
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2010年09月03日

老い日記[169]――生誕18,737日/禁煙122日目

 県立劇場の担当プロデューサーMさんにホテルに迎えに来てもらい、朝10時過ぎから熊本日日新聞本社へ。今回の芝居で使わせてもらう昔の写真についての打ち合わせを済ませた後、懐かしの編集局へ顔を出す。
 いましたいました、ああ、懐かしの先輩T山さん(25年ぶり)、全然変わってないっす。先輩Y本さん、すっかり変わってて一瞬わからず(腎臓移植をしたそうで痩せ細っていた)、先輩T畑さん(25年ぶり)、顔は覚えていたのに名前が出てこず(スミマセン)。ほかにも懐かしい顔がチラホラ。先輩諸氏からは口々に「痩せてほっそりしてた古城君しか知らないからなぁ(すっかり太ったなぁ)」「すっかり貫禄ついたね(とんでもなく太ったね)」と温かいお言葉をたくさんいただく。
 今では販売会社の社長になっているという記者時代に直属の先輩だったHさんも訪ねてみるが会議中とのことで会えず名刺だけ置いてくる。(後ほどメールが届いた)
 まだ午前中だったせいもあろうが、懐かしの編集局は静かで大人しく、常にわいわいぎゃぎゃー騒がしかった記憶の中の様子とはまるで違っていて、その違いから過ぎ去った時間の途方もない長さを噛みしめる。
 
 打ち合わせに意外と時間が掛からなかったので(今日中に写真を入手できると思っていたが打ち合わせだけで終了、少々、肩すかし)、早々と劇場に着く。そのぶん沸々と気力をみなぎらせて稽古に向かうが、驚くほど役者が揃わない。スタッフワークも指示系統が定まっておらず、おいおい大丈夫なのか、と懐かしい気分は一気に吹き飛んで現実に引き戻される。
 稽古終了後、演出助手チームを前に、プロデューサーMさんともども、スタッフワークの進行について意見する。要するに、君ら甘いんじゃねーの?ナメてんじゃねーの?ってことだが。

 さてさて今日は一方で、我が劇団ワンツーワークス、座・高円寺に劇場入り。場当たり・ゲネプロに演出家不在というトンデモナイ状況で果たしてどうなったことやらと気を揉むが、誰からも報告なし。あれ?忘れられてる?
  
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かつての職場、熊日新聞社。新社屋も建っておりました。
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2010年09月02日

老い日記[168]――生誕18,736日/禁煙121日目

 昼前に県立劇場へ。12時からパンフレット用の対談録りと写真撮影。人っ子独りいない演劇ホールのロビーで、ライターさんを前に、今回の劇作家ダブルIさん(二人のイニシャルはまったく同じ)と、それぞれ30分ほど上演する芝居について話す。その後、誰もいない客席・舞台に移動して写真撮影。丸裸の舞台は立っているだけで心地よく、地方には1年の半分以上は何も行われずほったらかしになっている劇場がいっぱいあるんだろうなぁ、と無性に勿体ない気になる。

 1時半から稽古開始。午後は『上通物語』、夜は『メランコリーの予感』。ともにできるところを粛々と進めるのみ。
 10時過ぎに稽古を終えて、スタッフ&制作打ち合わせ。立場上、やむを得ないとはいえ、休む暇はまるでなく、時折無性にセブンスターが吸いたくなる。
 ホテルに戻ったのは12時過ぎ。コンビニに出かける気力なし。広島疲れ、宮崎疲れがここにきて一気に噴きだしてきたのか、パソコンに向かっていても意識が遠のき、目が開かない。(お陀仏したわけではない)

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無人の演劇ホール。ロビーだけで十分な稽古スペースが確保できますな。
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2010年09月01日

老い日記[167]――生誕18,735日/禁煙120日目

 東京滞在わずか2日足らずで、今日から熊本。8時半過ぎには家を出て羽田へ。
 機内では珍しく一睡もせず、ずっと仕事のゲラとにらめっこ。熊本空港から乗ったタクシー内でも仕事を続けた甲斐あって、県立劇場に着く間際になんとか片づける。(拍手)

 着いてひと息するのも束の間、2時から稽古開始。今日は演劇ホールに『上通り物語』の巨大な仮セットが組みあがっていてテンション上げ上げ。勇んで稽古に臨む。……なのに肝心の役者が全然揃わない。『メランコリーの予感』は演出助手に任せて、夜10時まで『上通物語』の稽古に張りつくが、夜になっても代役オンパレードで、効率悪いことこの上なし。こんな状況で芝居つくれと言われてもなぁ……。先行き大丈夫なのかと演出家はやや途方に暮れる。結局、最後の場面まで進むことすらできず、巨大仮セットはさしたる役割を果たせぬまま、たった一日で、バラシ・撤収。

 担当プロデューサーMさんによると、演劇ホールを一日押さえたことでン10万円ものお金が飛んだという。なんてこった。こんなに役者が揃わないなら、単なる無駄遣いじゃないかとセットを組んでもらったことを激しく後悔。申し訳ありません……。というか役者、来いよ。君らの芝居じゃないのか?
  この1週間のあいだに『河童』→『誰も見たことのない場所』→『上通物語』&『メランコリーの予感』と、めまぐるしく取り組む芝居が変わり、頭の切り替えだけで結構疲れる。だけどそれより、志気の上がらない稽古場はもっと疲れる。 ――と、この日記、またまた愚痴日記になりつつあるぞえ。

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せっかく組んだのに、一日で撤収……。
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