2010年09月13日

老い日記[179]――生誕18,747日/禁煙132日目

 稽古稽古で一日が明け暮れる。午前中も今やほかの書き物仕事より、芝居の映像台本を書いたり、段取りや演出の詰めをあれこれと検討したりで、あっという間に時間が過ぎる。ランニングの時間すらまともに取れず、もどかしい。
 そんなこんなで準備をして、いざ稽古場へ足を運んでも役者がなかなか揃わないので、もどかしさは一段と強くなる。

 今日は朝から『上通物語』の稽古場台組み。よせばいいのに俳優Oは老体に鞭打って、実家から調達した自転車で颯爽と出かけたらしい。ところが後で聞いたら、この仕込みにも地元演劇人の姿はほとんどなかったらしく、なんだかなぁと気持ちがみるみる萎える。せめてスタッフには、演出部のプロをもっと入れたほうがいいんじゃないのか。本番がいよいよ間近になってきて、そのしわ寄せがどこに行くのだろうと今から戦々恐々としている。恐ろしや。
 『メランコリーの予感』は場転の演出もほぼ固まって、なんとか全貌が見えつつあるが、台組みまで済ませたというのに『上通物語』はまだまだこれからが勝負。日に日に鉄板の如くなっていく肩や首の重さを引きずりながら、本番に突き進むしかない。誰か、稽古場にマッサージ機を常備してください。
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下校中の中学生。ぐだぐだ喋りながら遠回りして帰った日々が懐かしい……。すっかり気分はおじいちゃん。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記