2010年09月24日

老い日記[190]――生誕18,758日/禁煙143日目

 午前中に劇場入り。午後1時から『上通物語』の場当たり。
 ……のはずが、はた迷惑な演出家が「これじゃ場当たりなんてできないよ」と言いだして、大道具の大幅直しをすることに。ほんとに迷惑な演出家であるとは思うが、2階への階段を上がっていくところが2階席から丸見えなんて許せる?役者の早替えが勝負でもあるのに、役者の抜け穴がまるで匍匐前進なんてあんまりじゃね?
  結局、場当たりが始まったのは3時近く。映像、照明、音響、屋台崩しといったテクニカルの算段に加えて役者の動きも含め、オープニングから一つずつ詰めながら進むので時間がかかる、かかる。
 プロが少ないのに無理だよ、1日仕込みのスケジュールなんて。実際のセットが組みあがらないとわからないことが多すぎるのに、美術もなんだかやっつけじゃないの?時間と闘いながら、でも妥協は許せず、イライラだけが高じてくるものの、すべては芸術監督の責任、と我が身を叱咤激励。どうしても今日中に終えないといけないと腹を据え、結局荒削りな部分があるとはいえ最後までやり終えたのは午前1時頃。ひえー。
 それでもまだ、屋台崩しと音楽には不安が……。いやいや。これも解決してみせましょう。見事に解決して明日はどーんとスケールがデカく、なおかつ流れるような芝居をぶちあげてみせましょう。(と自己暗示にかけておく)
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熊本城の櫓の一つ。小さな櫓も美しい。(あまりの忙しさに、本番の舞台美術を写メに撮るの忘れていたので、ちょっとお茶濁し)
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記