2010年10月01日

老い日記[197]――生誕18,765日/禁煙150日目

 二日連続の病院通い。今日は朝から癌の手術をしたG病院へ。前々から予約してあった、ピロリ菌を駆除できているかどうかを確かめる「呼気テスト」の日。
 採血室でパックを渡され、たっぷり息を鼻から吸い込んで5秒間停止後、パックがパンパンになるまで思い切り息を吹き込む。すかさず渡された錠剤を服用。「コップの水も全部飲んでください」。それから20分後に(ストップウォッチできっちり測っていた)再び呼ばれて、新しいパックにもう一度同じように息を吹き込む。ふううううううー。テストはこれでおしまい。
 約1時間後に結果説明。例によってPHSで呼び出されて診察室に入ると、懐かしのY医師とご対面。
 結果は「2.4」→「0.4」とかなり減少。とはいえ、この数字の意味を聞きそびれてしまったので、「0.4」がどれほどの数字なのかわかっていないのだが、とりあえず改めて薬を服用する必要はなく、ピロリ菌退治はこれで終了とのこと。バンザイ。
 すっかり明るい気持ちで問診。「薬を飲んでいて副作用はなかったですか?」「いえ、特に何も」「胸焼けがするとか」「なんにもなかったですね」「体重が増えたとか」「……あ、増えました」「どれくらい増えました?」「退院してから3kgです」
 Y医師はパソコンに「3kg増加」と打ち込んでいく。思わぬ展開に驚きながら、「ピロリ菌がいなくなると体重が増えるんですか?」「消化がよくなりますからね、増える人はいますね」。
 ……そうか、そうだったのか。ピロリ菌を駆除したから体重が増えたのか。昨日の謎が一気に解ける。「だから食べ過ぎには注意したほうがいいです。体重が増えると、脳梗塞などを引き起こしやすくなりますから。腹八分目にしてくださいね」
 どうやら真剣に減量作戦を開始しなければならぬ模様。

 次回の内視鏡検査の予約を確定させてG病院を出ると、急いでいったん帰宅。すぐさま準備していたキャリーケースを引きずって西新宿へ。
 新国立演劇研修所の授業。減量だ減量だ、と単純男は張り切ってウォーミングアップに汗を流すが、途端に左膝が痛み出す。恐らく膝の痛みも体重増加が原因の一つだと思われるが、運動すれば痛むし、運動しなければ減量できず。これは断食でもするしかないのかと真剣に思い悩む。 
 授業を40分ほど早く切り上げて、今度はすぐさま羽田へ。長い熊本滞在から帰京してまだ5日目だというのに、今日から広島入り。機内では爆睡して、広島空港にはおなじみプロデューサーOさんに迎えに来てもらい、夜10時頃に原爆ドームが窓から見えるおなじみのホテルにチェックイン。
 ……ああ、今日も長い一日だった。
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久々に来ました、G病院。今や懐かしささえ込み上げるのはいいことなのか?
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記