2010年12月09日

老い日記[266]――生誕18,834日/禁煙219日目

 午前中に共同通信の連載エッセイ最終回の原稿を書く。半年間の月イチ連載。シニア向けということで毎回ネタ決めに少々手間取ったが、終わってみればあっという間。
 ところで先日、NHKに作家の林真理子さんが出演していて、「週刊文春のエッセイは原稿用紙7枚半なんですけど、だいたい45分で書きます」だって。ぶっ飛びました。45分で7枚半は凄すぎます。当たり前ではありますが、到底、足もとにも及びません。「終わってみれば、あっという間」ではなくて、「エッセイなんて、あっという間」、物書きならそこを目指さなければ、と強く肝に銘じた次第です。(もう連載終わったけど)
 
 午後1時過ぎに羽田へ。今年はホントによく羽田に行くなぁ。いったい何回飛行機に乗ってるんだと思って数えてみたら(暇だね俺)、なんと今年47回目。1年のうち約1カ月半はフライトの日だったのかと我ながら驚く。
 降り立った広島空港にはプロデューサーのOさんが迎えに来てくれて、一路市街地へ。……となるはずだったが、Oさん、話に夢中になって高速の降り口を通り過ぎ、広島港あたりまで行ってしまう。Oさん、お願いですから高速を走っていて、突然叫ばないでください。「あれ?今、私、どこを走ってる?」って言われても知らねーって。私ぁ広島県人じゃありません。広島港なんておかげさまで初めて行きましたよ。
 
 6時前になんとか広島市南区民文化センター着。すぐさま、劇場の仕込みの様子を見て修正をお願いし、6時半過ぎから「DOCS」メンバーと、日曜日に上演する『はなむぐり』の稽古。いかんせん時間がないのでバシバシ進まないといけないのだが、1場を通ったところで時間切れ。9時に終了。
 それからスタッフ打ち合わせなどを済ませて、10時前にホテルにチェックイン。それから直ちに上演に使う音楽の選曲に取りかかり、その目途を着けたら、今度はパンフレットの原稿書き。……と、なんだかんだで今はもうどっぷり真夜中。東京の自宅にいようが、地方のホテルにいようが、生活パターンも、仕事に追われる具合もほとんど変わらない。……なにか虚しい。
カボチャの馬車.jpg 
カボチャの馬車。豪華だが、エコではない。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記