2010年12月19日

老い日記[276]――生誕18,844/禁煙229日目

 12月も中旬を過ぎて、めっきり年の瀬らしいムードに街は包まれているけれど、今年の年またぎは大晦日も元日も見事に関係なし。どっぷり芝居の稽古だけに明け暮れることになる。いざ、それが目の前に迫ってくると、「マジで?」と、今さらながら勢いだけで決めた日程を恨めしく思う。去年は年末から三が日にかけて連日芝居や歌舞伎を観に行ってたのが嘘のよう(年越しの瞬間はシアターコクーンの劇場内だった)。
 年が開けると、また一つ歳を取る日が近づく。50の坂を越えて一気に「老い」を痛感している身としては、近い未来がどんな社会になるやら楽しみながら、もうこのまま時は止まってくれよという思いもあって、なんとも複雑。
 そういえば、40を過ぎても四十肩にならなかった。50を過ぎても五十肩にならず、「おいおい俺、若いんじゃないの?」などと鼻息が荒かったが、ここにきて左の肩が痛い。肘を持ち上げて肩をぐるりと後ろに回すと「あててて……」と鈍く痛む。来年はもしや、本格的に五十肩と格闘することになるのか?
 
 芝居の稽古は連日格闘すれど、細かな場面にこだわりすぎて全然先に進まない。ちょっと、ちょっと、演出家さん、もう押し詰まっていて時間ないんだから。いい加減に、木を見ず森を見ましょう。
ガーデンプレイスのツリー.jpg
クリスマスでなぜ浮かれるのか、50になってもわからない。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(1) | 日記