2010年12月20日

老い日記[277]――生誕18,845/禁煙230日目

 午後、会議のため半蔵門へ。会議で一緒になった文学座の演出家Nさんに戌井さんのことを聞く。聞けば聞くほど残念な思いがまた突き上げてくる。
 会議は5時に終わって、そのまま西新宿の稽古場へ。よっしゃ、今日は頭から張り切ってやるぞぉ!と炎メラメラで臨んだのに、主演の俳優Oの入りは「9時過ぎるそうです」。一気にがっくりとテンションが下がる。おまえ一人が調子に乗ったってな、世の中そうそう都合よくいかねぇんだよ。天の声をじっと聞く。はい、わかりました。
 
 公演本番が次第にひたひたと忍び寄ってきているというのに、ここに来て舞台美術の最終決定でまごついている。ひとえに予算の問題だが、「ああすればこちらが立たず状態」に陥っていて四苦八苦。
 稽古を終えて帰宅してからも、舞台監督Hさん、舞台美術家Iさん、金に縁のない演出家の3人で、あっちに電話、こっちに電話を繰り返し、なんとなくの方向性を定めて、「じゃ最終決定は明日ってことで」と最後の電話を切ったのは夜明けも近い午前4時近く。夜更かしをしても結局、ほかのことはほとんど進まず。ことほど左様に、芝居づくりは骨が折れる。とほほ。
国立劇場.jpg
こちらの国立劇場には滅多に行かないなぁ。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記