2011年01月07日

老い日記[295]――生誕18,863/禁煙248日目

 あれよあれよと『蠅の王』初日。10時半から最後の場面とムーブメントの稽古。12時すぎに一旦劇場を出て、ラジオの生放送に出るため浜松町の文化放送に向かう。
 ところがこんな時に限って中央線が止まってる。おいおいどうすんだ生放送、間に合わないよ。たちまち心が凍りつくが、そこに遅れていた総武線がホームに滑り込んできて、おお天の救いとばかりに飛び乗り、総武線山手線に経路を変更。なんとか出番10分前には文化放送局内のスタジオに辿り着く。
 
 公演初日に演出家が生放送出演だなんて顰蹙ものだよなと思いつつも、宣伝OKということで無理やりスケジュールを空けて出演。番組のパーソナリティーは大竹まことさんと室井佑月さん。オンエア中に大竹さん、いきなり、「静かなる演劇はどうなの?」などと振ってくるので、サービス精神旺盛な演出家はついつい言わなくていいことをまくし立てる。いかんいかん乗せられては。結局、15分近くも時間があったのに大したPRもせず芝居の四方山話をして終わったような。どうなんだ、これ。無理やり出かけた意味はあったのか?
 
 1時45分頃には文化放送を出て急いで吉祥寺へ舞い戻る。ゲネプロは3時スタート。5時前に終了。芝居は大きな穴もなく、なんとか形にはなったな、行ける行ける、と我が身に言い聞かせているうちに、あっという間に開場時刻。
 新作『蠅の王』は無事に元気な産声をあげました。よかったよかった。
 終演後、初日打ち上げ。観に来てくれた男優Hさん(Mr.ウエスタン)、広島のプロデューサーOさん、Mさんらも合流して、みんなでわいわい飲む。しかし明日は2ステージなので、大半は終電で帰宅。残ったウエスタンHさん、ボディーガードK君、それに我が劇団の俳優ベテランO、天敵Oの5人でさらに2時までわいのわいのと喋り続ける。憂さ晴らし?
 タクシーで自宅に帰り着いたのは2時半すぎ。もちろん体はへろへろ。へろへろだが、大きな荷物を肩から下ろしたような安堵感も少し。
開演直前(客席).jpg 
いよいよ開幕。客席も準備OK。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記