2011年03月07日

老い日記[354]――生誕18,922/禁煙307日目

 ああ、急がないと間に合わない。今日から新国立劇場演劇研究所5期生とのシーンスタディの稽古が始まる。初日に遅刻はマズいだろ。我が身に言い聞かせつつ事務所でテキパキと仕事を片づけるべく動き回っていると、机の脚に思い切り左足の小指をぶつける。……痛くてしばし動けず。こりゃ折れたかと靴下を脱いで確かめるが、なんだか痺れたように指の感覚がない。折れてはいないようだが、ずーんと痛い。ずーんと。
 なんでこんな目に遭うんだ? これ何の罰だ? と我が身を振り返りながら初台に到着。足の指をかばいつつウォーミングアップを始めれば、また少し体が動かなくなっている自分に唖然とする。そうですか、こんなに硬くなりましたか。前屈、腹の肉が邪魔で頭が足につかなくなりました。背筋、背中がバキバキに硬くなって上体を引き揚げるのに息切れします。腰割り、膝が痛くて体重を乗せられません。――軽い絶望。いやいや、これを軽いと思うからいけない。これは底なしの絶望だ。危機管理意識を持って自己改善に当たらねば。(まだ間に合うかどうかは知りません)
 稽古初日はスタッフワークのプランのプレゼンでほとんど時間を使い果たし、初日だというのに台本読み合わせもなく終了。これは先が思いやられる展開だと大いに嘆くが、その前に我が体をなんとかしなければ演出家として立つ瀬がない。今一度、心して目指せ、歌って踊れる演出家。
隠れきれません.jpg 
隠れきれません。あるいは、穴があったら入ります。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記