2011年03月10日

老い日記[357]――生誕18,925/禁煙310日目

 コント55号の坂上二郎さん、死んじゃった。死因は脳梗塞。二郎さんの歳に追いつくにはまだまだ四半世紀はあるものの、「明日は我が身」と本気で思う。
 それにしても萩本欽一さん、見事だった。群がるぶら下がり取材の記者たちに、「皆さんの前では泣きません。二郎さんと二人でお空のほうを見て、それから独りで泣きます」。さらに記者たちに向かって、「坂上二郎を愛してくれてありがとうね」。ぐっと来る言葉の連続に、それだけでもう、うるうるしながら、こんなこと咄嗟になかなか言えないよなぁ、と改めて欽ちゃんの才能の凄さを思い知る。
 
 今日は初台ではなく、西新宿の芸能花伝舎で稽古。時間もないし、たったか行くぞおと思ったのも束の間、セリフを吐かれるたびに「違う、違う」と引っかかり、結局、少しも進まない。なんだか、我がワンツーワークスの稽古といい、終わったばかりの劇団朋友の稽古といい、このところずーっと若手俳優との闘いに明け暮れて、もう残りわずかなエネルギーを不毛に費やし続けている気がする。いいのか、こんな晩年で。
気に群がる.jpg
木に群がる。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記