2011年03月27日

メンバー・オーディション。――[374]生誕18,942日

 劇団のメンバー・オーディション2日目。今日は午後2時から9時まで、たっぷりの長丁場。体と声のコントロール、会話の技術、独りエチュード、テキスト『中也が愛した女』を使ったシーンスタディなど、盛り沢山な内容を矢継ぎ早にこなす。それでも予定時間をオーバーして、最後に面接で一人一人に動機なんぞを聞くと、まさに十人十色。誰もが自分のドラマを抱えて生きているのだと改めて思う。出会いは大切だ。
 
 我が居住区は今のところ計画停電の対象外、交通の便もほぼ震災前に戻っていて、何不自由なく暮らせている。それがなんだか心苦しい、と思ってしまうほど、「3.11」を境に世の中は大きく変わってしまった。少しでも早く以前の日常を取り戻すのはいいことだと思っていたのだが、CMを流し始めた企業には非難の声が数多く寄せられているという。いわく、不謹慎。でも、そうなのか?企業がいつまでも謹慎していたら、この国はすっかりダメになってしまうのではないか。私ぁ、嬉しいですけどね。いろんなCMが再開されるごとに、「おお、君も戻ってきましたか」と頼もしい気になる。元気が出る。……俺だけ?
 福島の第一原発はどうも以前より深刻になっている模様だが、それをマスコミが突っ込んだ形で取りあげないのはなぜなのか。今はそれがすこぶる気に掛かる。
木に群がる2.jpg 
木に群がる。実は剪定中です。新しい芽吹きのために。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記