2011年06月03日

固いですねぇ。――[442]生誕19,010日

 午前中から会議で西新宿へ。日本劇団協議会理事会。議案は結構あったが、思いのほかスムーズに進行し、予定時間よりかなり早めに終了。よしよし。会議はこうでなくては。 
 「大抵のことは3分で喋れるわよ」。その昔、取材した産婦人科の女医さんは顔色ひとつ変えずにそう言った。その通り。会議はみんなで顔をつきあわせ、うんうん考える場ではない。各自が考えてきたことをプレゼンし合う場だ。そこを履き違えている輩が多いので、大抵の会議はだらだらと長引く。老い先短い我が身に、だらだら会議は体に毒だ。
 
 今年初めてマッサージに行く。気になっていた自宅近くの接骨・マッサージ院に初めて飛び込むと、いずれもまだ20代か?とおぼしき若いニーチャンが4人、揃いも揃って「こんにちはぁ」と健康そのものの溌剌とした声を飛ばしてくるので、早くも場違いだったか?とUターンしそうになる。
 この我が心の動きを察知したのか、はたまた「こいつは実は老人」と思われたのか、次に飛んできた言葉が「ゆっくり、中へどうぞ」。この「ゆっくり」は恐らく、「もそもそと無理なさらず」とほぼ同義語に違いない。「転んで怪我されても困りますからね、おじいちゃん、よちよち歩きでいいんですよ」という意味か?
 マッサージ開始。肩をさすり始めて、「固いですねぇ」。首筋をぐりぐりしながら「固いですねぇ」。手を頭の後ろで組ませた状態で両肘を後ろに引きながら「可動範囲、狭いですねぇ」。なんだか馬鹿にされてる気にもなるが、さすがプロ、痛い個所をピンポイントで見つけて押してくる。
 数年前、ストレッチ中にガギッ!と首を捻り、未だに首を回すたびにピキキと痛みが走るのだが、それをオッサンが愚痴混じりに喋ると、マッサージのニーチャンは「治りますよ」と事もなげに言う。信じていいっすか?通わせるための方便じゃないっすよね?
 
 我がパソコン「よいしょっと」に本日、地デジ導入。
 配線引き回しに、我が劇団の俳優Oとその息子Uに応援を依頼。おかげで大仕事にならずに無事完了。よしよし。これで執筆作業にいそしみながらも、直ちにテレビも視聴できる。「ながら仕事」だってできる。だって原稿用紙の横にテレビ画面を並べて置いてるようなものだからね。素晴らしい。
 この男、仕事をする気はあるのか?
飲み放題ぜよ!.jpg
「飲み放題ぜよ!」。なんて龍馬に似つかわしくないセリフ。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(1) | 日記