2011年07月01日

緊急宣言、解除。――[470]生誕19,038日

 朝から会議で西新宿へ。「演劇と社会委員会」。この委員会ではこのところ「コミュニケーション授業」が議題の中心だったが、今日は「今、福島に何かしなくていいのか、ずっと口を閉ざしていていいのか」で意見が飛び交う。岩手や宮城は復興への道を歩み始めているが、今なお被害拡大中の福島は復興に舵を切ることもできない。このまったく先が見えないまま長引く異常事態は、やはりただ事ではない。目を逸らさずに何をすべきかを考え、迅速に行動に移さなければ。
 
 午後から「auショップ」に行き、昨日見つかったケータイの電話帳データを新しいスマートフォンに入れる。相当に古いケータイだったのでデータ転送にやや苦労したが、無事にデータは復活。ついでにスマートフォンの液晶保護フィルムを買う。「これ、気泡が入らないように貼るの難しいんですよね」と下心丸出しで言ってみたところ、応対していたネーチャンは「すみませんが、こちらでお貼りすることはできないんですよ」と下心をすかさず見抜いて、ぴしゃりと断る。お見それしました。
 というわけで友人・知人の皆様、一昨日このブログで「メールください」とSOSを出しましたが、もう大丈夫。緊急宣言は解除です。お騒がせしました。(メールをくださった皆様には心から感謝)
 
 夜は青山円形劇場に『クラウド』を観に行く。前情報は一切なしで出かけたのだが、始まってみれば、ライフログにハマり、データだけで永遠に生きることを夢見る男の話。何やら我が身が20年以上も前に書いた『赤のソリスト』と似ていて居心地が悪い。なので物語はどうってことはなかったのだが、役者は達者。ひたすら羨望の眼差しで舞台に見入った。
 そして昨日から続く掴み所のない無常観は未だ拭えず。
生命。.JPG
生命。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(1) | 日記