2011年07月02日

爽快感がない。――[471]生誕19,039日

 左膝がヒアルロン酸注射で生きながらえたと思いきや、今度は右膝がおかしい。昨日から膝を曲げた状態で力がかかるとアタタタと痛む。ほぼかつての左と同じ状態。左は2年前に、既にヒアルロン酸を注入しているのだが、効果は2年しか保たないということか。それともこの2年で我が身の「老い」が一層進んだということなのか。
 
 それでも我が身にもドSのオッサンは、さほど踏ん張らなければ大丈夫さ、と今日も走りに出る。駆けだしてみると、いけるいける、膝は少しも痛くない。体はほんとに不思議だ。走りながら怖いのは膝よりも熱中症だ。やたらに湿度が高いので、汗の出方がいつもより少ないんじゃないか、少ないと体の熱が下がらず熱中症になって倒れるんじゃないか。そんなことばかり考えながら走っているので、ちっとも爽快感がない。
 
 このところ日々衰えを認識することで「ああ、生きてるんだな」と素直に感じる。膝が悪くなるのも、ケータイ忘れるのも、頭髪がいよいよ寂しいのも、この季節すぐに顔が脂ぎるのも、そう、すべては生きているから。生の証。と開き直って我が身に言い聞かせるが、どこか果てしなく空しいのはなぜ?
 全英オープンテニス女子決勝。7年ぶりの女王カムバックを悲願に闘ってきたマリア・シャラポアは格下・年下に少しもいいところなくストレートで敗れる。老いゆく身は若者にあっさり抜かれゆく。それが世の常なのだよ、オッサン。(とはいえ、シャラポアはまだ24歳だが。泣)
ツァイ・ミンリャン.JPG
日本での人気は今ひとつながら、このツァイ・ミンリャン監督の映画、好きです。やるせないです。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記