2011年07月23日

主催ワークショップ。――[492]生誕19,060日

 午前中から新宿で打ち合わせ。9月に演出する予定の劇団H公演のキャスティング。すんなり決まるかと思いきや意外に難航。気がつけば次の時間が迫っていて、なんとか目途がついたところで急いで西新宿へ。歩いても十分間に合う距離だとは思いつつ、老人演出家は迷うことなく、たった1駅を悠然と地下鉄で移動する。
 
 1時半からは我がワンツーワークス主催の「俳優のためのワークショップ」。ありがたいことに定員20人は満員。加えて我が劇団の若手も参加し、受講者は計24人。それに我が劇団のベテラン男優O&女優Sがインストラクターを務めるので、講師のオッサン演出家を足すと総勢27人。
 まずまずの広さと思っていた稽古場が結構狭い。全員で体を動かし始めると、一気に室内には熱気と湿気が満ち満ちて、おいおい稽古場で熱中症はシャレにならんぞと思いつつも、次から次にみんなでわっせわっせと動いてもらう。
 声と体をコントロールするための「中心軸」「重心」「緊張と弛緩」「リズム」「スローモーション」、会話の技術のための「スイッチング」「拡大と転換」「ポジショニング」「共同体と対立」。チラシに書いたメニューは目白押しで、こうした基礎の基礎を丁寧に一つ一つやっていたら、あっという間に時間が過ぎる。
 
 延々6時間半のワークショップは午後8時に終了。ほとほと疲れた演出家は直帰のつもりでいたのだが、受講者から「メシとか行かないんすか?」と言われ、我が劇団の俳優Oともども若者受講生ら数人と焼き鳥屋に流れる。が、ここでアルコールが入ると一気に酔いが回りそうなので充電切れの演出家はウーロン茶を注文して鶏だけをガツガツ食べる。
ワークショップ会場.JPG
このドアの向こうは熱気むんむん。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記