2011年09月27日

終日、場当たり。――[558]生誕19,127

 久々の俳優座劇場。ここで芝居をするのは、振り返ってみれば、なんと8年ぶり。そうですか。もうそんなに時間は過ぎていましたか。我が身が老いてゆくのも当然です。
 朝10時から場当たり開始。ムーブメントだけで午前中いっぱいかかってしまい、スタッフからの「今日、これだけで終わっちゃうんじゃねーの?」という怒号を背中で受けつつ、「できてないものはしょーがねーじゃん」と細かく指示を繰り出すが、内心では早くも間に合わない不安が倍増。
 場当たりは照明や音響、舞台空間が一体となって、クリエイティブ感たっぷりで、「そうか、ああしてみよう」「じゃあ、それでもう一度試してみるか」といった試行錯誤が楽しくてたまらないはずなのだが、今回は「間に合うのか?間に合うのか?」という際どい闘いを続けているので、有り難いことに楽しさよりもストレスがいっぱい。
 結局、退館時間ぎりぎりまで粘ったものの、場当たりは最後まで終わらず。ひえー。明日、初日なのに。
 それにしても休憩を挟みつつとはいえ、12時間もかけて終わらない場当たりってどうなんだ? やはり演出家が無能ということなのか?
楽屋前.JPG
楽屋前の廊下。ケイタリングが置かれているが、まだ差し入れは少ない。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記