2011年10月06日

野田内閣を支持しますか?――[567]生誕19,136

 朝から神楽坂。T高校での初授業。高校生で芝居を志すのは圧倒的に女子が多く、ここでも女子20人に対し、男子はわずかに2人。科目は「演劇史」なのだが、それには少しも構わず、座学ではなく実技をたっぷり行う。来週からは本格敵にシーンスタディに取り組む。テキストはノルウェーの昔話『三びきのやぎのがらがらどん』。なんとも掴み所のないお話なのだが(特に終わり方の意味が不明)、これを4〜5人ひと組で面白い芝居に仕立てていこうという趣向。
 生徒たちは高校2年なので16〜17歳。きっと彼らの両親は我が身より年下。高校での授業は我が「老い」を如実に突きつけてくるので、いささか痛い。
 
 そう言えば今日、フジテレビ「新報道2001」の世論調査という電話があった。ほらあの、無作為抽出というヤツですね。「1、2分で終わります」と言うので、面倒くささよりも好奇心が勝ち、ついつい「いいですよ」と答えてしまう。質問は全部で五つ。
「Q1.次の衆院選でどの党に投票しますか?」
「Q2.野田内閣を支持しますか?」
「Q3.東京都が宮城県からの被災地から瓦礫受け入れを決定しました。都民としてこの決定を支持しますか?」
「Q4.野田首相は今年度中にも原発再稼働に踏み切るとしていますが、原発を早期に再稼働すべきだと思いますか?」
「Q5.小沢一郎議員の証人喚問を野党は求めていますが、どう対応すべきだと思いますか?」
 へえ、これが今、世に問いたいことなのかと思いつつ、即答即答でしゃかしゃか答えて、ほんとに1分ほどで終了。あっけない。例えば「支持しません」と答えても、「なぜ支持しないのですか?」とは決して聞いてくれない。ほんとに誰でもいいんだなと思うと、自分が箸にも棒にもかからない人になったような気がして、なんだか空しい。
骸骨くん.JPG
T高校にて。「じゃあここでお着替えなさってください」と案内された小部屋には「骸骨くん」が主のようにいらっしゃいました。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記