2011年10月08日

肉を食らう。――[569]生誕19,138

 ほぼ1カ月の広島「DOCS」。10時から午後1時まで「戯曲」。劇作家の卵たちは皆、苦戦。誰もがこのひと月、ほとんど前進がない。停滞し続けたまま。「次にどう展開すればいいのか、すぐわからなくなるんです」「どうしても書けないときはどうすればいいんですか?」
 わかる、わかるよ、その苦痛。だから教えてあげるけど、誰も助けてくれないし、どうにもならない。いつかそのうち、なんてこともない。ただひたすら我慢に我慢を重ね、1行ずつ1行ずつ、自分でひねり出しながら道を切り開いていくしかない。ま、人のことならナンボでも偉そうに言えます。頑張ってくれたまえ。
 
 午後2時からは「演技」。こちらは12月に上演する『修学旅行』の稽古に突入。自主練を頑張ったのか、セリフは全員入っている。偉い。とはいえ、演出家と俳優がともに稽古できるのは僅かに6日間のみ。ホントにこれで芝居ができあがるのかと思うが、とにかく前を向いて進むしかない。
 
 稽古は夜8時半に終わって、その後みんなで焼き肉を食らいに行く。どれくらいぶりなんだろう、焼き肉。半年?1年?肉より魚派のオジサンはいつもよりは食べたと思うが、ほどほどのところでクッパやテールスープに切り替える。焼き肉と言えばビールだろうが、結局アルコールも飲まず。
 とはいえ、少し気を引き締め直さないと、食への自制心が薄れ始めている。無性に甘いものを食べたくなるのはストレスなのか。いかんいかん、まだまだ動ける演出家でいなくては。
青空に浮かぶ月.JPG
青空に浮かぶ月。肉眼だともっとくっきり細部まで見えた。人間の持つ機能って凄いと感嘆。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(2) | 日記