2011年12月31日

紅白歌合戦にハマる。――[653]生誕19,222日

 あー、また一つ歳を取って「老い」の道を突き進む。
 去年は大晦日も『蠅の王』の稽古に明け暮れ、錦糸町の稽古場からハイエースで帰る車中で聞いた紅白歌合戦。今年は存分に堪能しました、これでもかというほどに。こんなに見たのは、もしかしたら初めてかも。
 改めて思うが、歌の力って凄い。ものの2、3分で世界をつくってしまう。そんな芸当、芝居にはできません。おまけに今年は東日本大震災を存分に反映した演出だったので、歌の力に引き込まれつつ、老人は何度も泣きそうになりました。
 実際、「猪苗代湖ズ」では涙、出ました。「ふくしま」を連呼する直球の歌詞がヤバいです。嫌いなはずの「長渕剛」でもウルウルしました。この人、こんなに子ども思いだったのかと、そこにウルウルしました。相変わらず体のキレが凄い「郷ひろみ」の「ジャパ〜ン!」にはゾクゾクしました。とても56歳とは思えない。4歳も年上。50代の誇りです。震災とはまったく関係ないけど、「少女時代」の美脚ダンスにもゾクゾクしました。あと「平原綾香」、歌がうますぎます。第一声を聞いただけで引き込まれ、鳥肌ものでした。
 あー、我が身も芝居ではなく音楽の世界の人であればよかったのに。そう思ってしまうほど、歌の力に圧倒されつつ頼もしく思う、そんな紅白歌合戦。今年は「家族」が見直された年だったから視聴率もアップしたんじゃなかろうか。
 
 それにしても今年は映画も芝居も観なかった。恐らく過去最低。留学していた2005年を別にすれば、中学時代に映画年間120本以上。一跡二跳を旗揚げした27歳の時に芝居年間100本以上。若い頃のその記録に到底及ばない。今後も老いていくばかりで、そんなパワーはたぶんないのだろう。いやいや、数多くインプットしなければ、固くなった頭では2012年はますます老いていくばかり。と、一応は肝に銘じておく。
 皆様、よい年越しを。
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我が故郷からも望める新燃岳、2011年最後の入り日。今日も噴煙がたなびく。Mさん、写メ送ってくれてありがとう。
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2011年12月30日

若返ったのか?――[652]生誕19,221日

 どうしたわけか、ランニングがすこぶる好調。約1時間、ほとんどペースが落ちることもなく、軽やかに駆け抜ける。タイムもここ数カ月で最も速い。びっくり。地道な努力が実を結んで、一気に若返りを果たしたのか?
 今日もピューピュー寒風が吹くというのに、たくさんのオッサンランナーが風に立ち向かって走っている。それほどストイックなのか、はたまた何か振り切りたいものがあるのか。オッサンたちの悩みは深いんだぞ。(たぶん)
 
 内容が気になっていた映画、『神々と男たち』をDVDで観る。アルジェリアで実際に起こったテロリストによる7人の修道士殺害事件。その殺害までに至るまでの修道士たちの苦悩を描く。つまり、「村を見捨ててとどまるべきか、立ち去って母国フランスに帰るべきか」。逃げてはならぬと苦悩の果てにとどまることを選んだ修道士たちは人質にされ、やがて殺される。なんともやりきれない事件だが、映像は荘厳な雰囲気を少しも崩さず、丹念に男たちの心理を追う。真面目にして、シリアス。見終わって、これ、絶対ヒットしなかっただろうなと思ったら、2010年カンヌ映画祭のグランプリ受賞作だった。おまけにフランスでは360万人も動員する大ヒットだったとか。お国柄の違いとはいえ、「笑えてナンボ」が幅を利かせる幼稚な日本ではまずもってこの手の映画は(芝居も)ヒットしないだろうなあ。
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ランニングウェア冬バージョン。形から入ってますけど、何か?
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2011年12月29日

忘年会をはしご。――[651]生誕19,220日

 忘年会の掛け持ちで、夕方から忙しなく動く。一つ目は演出家たちが一堂に会する日本D協会の忘年会。これまで1回も行ったことがなく、今回も関係ないと思っていたところ、一昨日、理事長のWさんからわざわざ電話がある。「日韓のことがあるから、ちょっとだけでも顔を出してほしいんだよね」
 出しました、ちょっとだけ。でもって、貸し切りの居酒屋に入ると、すぐに「日韓演劇フェスティバルに向けての挨拶を」とマイクを持たされる。まだ観たこともない芝居の話をするのもなんだかなぁと思いつつ、韓国版(劇団サンスユ)『奇妙旅行』、脚本は面白いので(と、一応自画自賛しつつ)、「周りに声を掛けてくださいね」と言っておく。
 
 さあ用件は済んだことだし、即座に退散と思っていたら、演出家・俳優のTさん(椿組)が寄ってきて、「今度、息子が『二十四の瞳』でお世話になります」と言う。「あ、そうなんですか」と答えると、その息子さん、貸し切っているその忘年会居酒屋でバイトしていて、すぐに紹介されて挨拶。初めまして、と言おうとしたら、なんでも先月23日の読み合わせに居たそうな。アブないアブない。
 その後も、久々に会う演出家Sさん(燐光群)、Rさん(流山児★事務所)らと、ちょこちょこと言葉を交わし、劇団ひまわりを辞めてカンフェティに行ったAさんからは名刺をもらう。初対面の、そのカンフェティ代表のYさんには「握手してください」と言われ、すこぶる恐縮。いえいえ、こちらこそいつもお世話になっております。Nさん(文学座)の顔を見えたが、遠くに座っていたので、そのまま失礼。
 
 新宿から阿佐谷に移動して、その後はワンツーワークスの忘年会。劇団メンバーとスタッフだけというアットホームな雰囲気で、だらだらとみんなで食べて、だらだらと飲む。太っ腹の演出家は、我が家に眠っていた「百年の孤独」も奮発しました。(ああ、もったいない。ああ、心が痛む)
 まだ若手や阿佐ヶ谷に泊まり込み態勢で来ていた制作F女史は残っていたが、終電の頃にぞろぞろとスタッフが帰り始め、我が身も12時半すぎには我が家に向かう。 皆様、今年1年間、お世話になりました。お疲れ様。
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広島DOCS公演でいただいた「クリスマス紅茶」と「ゆず緑茶」。Kのお母さん、ありがとう。
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2011年12月28日

片付けられない。――[650]生誕19,219日

 「腰もすごいことになってますね」。マッサージに出かけると、ニーチャンは呆れたように言う。はい、すごいんです。痛いです。だからもっと、やさしくして。という心の声は届かず、ふくらはぎをやってもらっているときには海老のようにビクン、ビクンと痛みで足が跳ね上がる。だから痛いんだってば。
 「ストレッチもしてるんですが、まったく凝りが軽くなる気配がないんですよね」と言うと、ニーチャンは「それ以上に使ってるんでしょうね」と、屁のような返事。いやいや、あなたもマッサージのプロなら、ほかに言うことあるでしょーが。
 
 夕方から仕事部屋の掃除に手を付け始めるが、これが少しも進まない。とにかく膨大な書類の山を「要・不要」に振り分けないと片づかないとわかっているのに、いちいち目を通していると、それだけで途方もなく時間だけが過ぎていく。空しい……。 只今、夜中の2時すぎ。空しい……。
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商店街では小さい門松があちこちで販売。人生で門松を買ったことはまだない。
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2011年12月27日

ハメられた?――[649]生誕19,218日

 午前中、会議で新国立劇場。いつものようにパスを警備員に見せて楽屋口を入ると、いつもはない会議用の長テーブルが一つ。そこにオッサンが一人座っていて、雑な字で「レコード大賞受付」と書かれた紙が垂れ下がっている。ああ、そうだ、数年前から、ここが会場だったなと思い至り、年の瀬を実感。こんなことで年の瀬を実感する自分もどうかと思うが。
 会議は1時間ちょっとで終わる気配を見せたかと思いや、何の因果か、来年の講座の講師を任命される。えー、マジっすか?なんだか事前に根回しが行われていて、どうもハメられた気がしてならない。
 
 ワンツーワークスの基礎稽古は今日が稽古納め。
 昨日に引き続き、初心に戻って「外郎売り」を徹底的に意味を追求しながら、意味に応じた感情の流れと、それに基づく会話の技術の訓練。急成長を見せるNも、ほかの若手SもHもそれなりに上達が窺える。問題の天敵Oは外部出演の稽古のため休みだったので全員に効果があるのか定かではないが、この稽古にもっと早く手をつけておくべきだったと痛感。
 芝居ってホントに奥が深いです。
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次回公演『ジレンマジレンマ』のイラスト。古川タクさんの絵はいい。
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2011年12月26日

VIPに苛立つ。――[648]生誕19,217日

 ホテルをチェックアウトし、リムジンバスで広島空港へ。例によって機内では睡眠確保に専念。途中、目が覚めて窓の外を見ると、頂に雪を冠した富士山が鮮やかに目に飛び込んできて、得した気分になって再び眠りにつく。
 羽田までは順調だったが、飛行機を降りて乗り込んだバスがなかなか動かない。と、「本日VIPの航空機到着のため、規制が入っております」と運転手がアナウンス。誰だか知らないが、そのVIPのせいで空港内が渋滞となり到着口までが遠い。迷惑なVIPに苛立ちが募る。
 
 重いキャリーケースを引きずって自宅に戻ると、書類仕事が段ボール箱で山のように届く。「あざーっす」。貧乏人に年末年始なんぞないってことっすね。(泣)
 夕方から今度は疲れを引きずって荻窪の稽古場へ。基本に帰ろうと、今日は「外郎売り」を意味を取りつつ、細かく細かくチェックを入れて言葉を届ける訓練に終始。
 意外なことに今日も昆虫男だったNはその片鱗を見せない。20日に覚醒したのは幻ではなかったのか?いよいよNは頼れる役者へと急成長を遂げるのか?
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バスから乗って来た飛行機を撮影。
よくよく見ると、尾翼の付け根、へこんでないか?
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2011年12月25日

『修学旅行』本番。――[647]生誕19,216日

 DOCS公演『修学旅行』、本番の日。
 病み上がりの老体なのに朝の9時から若者たちとウォーミングアップに精を出す。おお、体を動かしてみれば、確かに節々の痛みはすっかり消えている。ブラボー。
 10時半からゲネプロ。終了後、直ちにダメ出し・小返しをしつこく繰り返し、1時前にはスタンバイ。
 
 おかげさまで昼公演も夜公演も完全満席。世間はクリスマスだというのに、よくぞ集まってくれました。皆さん、よっぽど暇なんですね。(こらこら)
 客席からは笑いもよく起こり、客席と一体感のある舞台がそこにはあった。ただ、昼公演では心配していた照明のミスが目立ち、我慢を知らない演出家は終了後、即座にプランナーを務めるSさんに文句を垂れ、夜はSさん自らにオペをやってもらう。おかげで夜はもちろん、昼に輪を掛けていい出来。客席の笑いも3割増しほどになっていた。
 夜公演には6年前に同じ広島のアステールプラザで上演した初演のメンバーが何人か観に来てくれて、懐かしい顔にたくさん会う。そのとき嫌な女の典型・生徒会長役をやっていた女子・Iは今は国際NGOで働いていて、「今度またパレスチナに行くんですよ」と言っていた。頼もしい。
 それから『死に顔ピース』で世話になったO先生もはるばるお母さんと一緒に観に来てくれた。わざわざすみません。
 
 バラシをすませて、夜8時半から打ち上げ。女子が安堵したのか、ぐずぐず涙を見せる中、男子は黙々と食べ続ける。
 11時すぎから2次会。若者はほぼ全員がカラオケへと流れ、大人たちはプロデューサーOさんの勧めるアイリッシュバーへ。ところが入ってみれば、クリスマス・ライブの真っ最中で何気ない会話も大声を上げねばならず、ほとほと疲れる。「いつもは全然、人いないのよ」とOさんの弁明。ホントにクリスマスは大迷惑だ。来年の打ち合わせなど話すべきこともあったのに、大声大会でエネルギーを使い果たし、午前1時前に散会。
 皆様、お疲れ様でした。ホント疲れたわ。
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撤収しました。会場となった「スタジオ」は、キャパ150ほどのこぢんまりした空間。
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2011年12月24日

闘え、罵れ、ガチで殴れ。――[646]生誕19,215日

 夕方になって稽古中に、「あ、体調が元に戻った」と実感する瞬間があり、ようやく風邪から快復。辛かった全身の節々の痛みからも解放されて、ひと安心。よかった、よかった、これで心置きなく毒が吐ける。(おいおい)
 
 今日も朝から晩まで南区民文化センター。午前中の戯曲発表リーディングでは、昨日にも増して28歳男子S君の戯曲に罵倒するがごとくダメを出す。これは体調が悪いゆえの八つ当たりではないのか?と我が身を顧みるが、いやいや、すべてはひとえに才能あるS君の未来のためと心を鬼にして事細かにぼろくそに言う。(おいおい)
 『修学旅行』の稽古は主役の女子5人に「闘え、罵れ、ガチで殴れ」とばかりに煽り立てながら、やはり後半部分に熱を入れ、夜に通し稽古。ようやく形になってくる。テクニカル(照明)にやや不安は残るものの、さあて明日は本番。「頑張ろー!」と気持ちをひとつにして、今日も夜10時近くに、しんしんと冷え切った寒空の下、解散。
 
 夕方から広島市内でも雪がちらつき始め、とっても迷惑。「クリスマス寒波」とニュースは伝えていたが、いつからそんな気象用語ができたんだ?ホワイト・クリスマスなんてホントに体に悪い。どうか少しでも暖かくなってくれいと祈るが、雪は舞い続ける。山間部は相当積もるんじゃないかと危惧する声が飛び交い、皆早々に帰路につく。よって今日も居酒屋へは流れず、コンビニに立ち寄ってホテルに退散。
 部屋に戻ると、テレビではちょうど全日本フィギュアで小塚選手のフリーが始まるところ。おっ、と思って思わず見入る。小塚選手もまずまずの出来で期待が高まり、いよいよ真打ち・高橋大輔登場。芸術性が一人図抜けてるんだよなと思いつつ、ミーハー心理丸出しで食いついて見ていたら、なんとジャンプで3回も転倒。それでもショート・プログラムでのリードで逃げ切って優勝。「3コケはダメですよね」と本人もインタビューで語ったが、3コケで優勝なんてアリなのか?
 確かにショートは4回転・3回転のコンビネーションジャンプを完璧に決めて圧巻だったが(昨夜、youtubeで観た)、こんなにベテランになっても、世界トップにまで上り詰めても、やっぱり緊張するんだとその事実に愕然となる。やはり精神をコントロールできなければ栄光は手に入らない。(とても我が身には無理です)
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明日は本番。若者たちが緊張しませんように。(おまえもな)
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2011年12月23日

悪魔です。――[645]生誕19,214日

 風邪ひき野郎です。最悪です。昨夜は早めにベッドに潜り込んだものの、さほど改善せず。体調不良のまま、広島市南区民文化センターへ。向かう車の中でプロデューサーOさんが持ってきてくれた「リココデ」と栄養剤をぐいっぐいっと飲む。
 10時からは戯曲講座のリーディング発表会。20歳女子がいじめを題材に書いた『海』が惜しい。随所におっと目をひく発想があるものの、全体の構成が不安定。戯曲はマクロの視点とミクロの視点、その二つの視点を行き交いながら書かないとうまくいかない。
 
 演出家が長々と解説したり、普段の戯曲講座のようにあーだーこーだと戯曲へのダメ出しをするので、戯曲講座が延びて、『修学旅行』の稽古は30分押して午後2時半から。
 熱の入らない後半部分に時間の大半を費やす。若い女優陣を煽りながら、対立場面の緊迫感を出すのに四苦八苦。枕をぶつけ合うシーンがあるのだが、「思い切り殴れ」「顔を狙え」と20歳そこそこの嫁入り前の女子に、ドS演出家は容赦がない。おまけに風邪をひいているというのに、「こうやるんだよ」と何度も思いっきり殴ってみせる。この男、悪魔です。
 
 今日も稽古が終わったのは10時近く。さすがに今夜は飲みには流れず、少しでも体を休めるべくホテルへ直帰。
 帰宅後は昨夜放棄していたパンフレットの文章を、うんうん唸りながらせっせと書く。『修学旅行』も稽古は明日を残すのみ。まだまだ芝居には熱がこもらない。明日にはハッパをかけるために毒を風邪菌のように撒き散らさなくては。(菌は撒かなくていいです)
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DOCS『修学旅行』の案内板。さあ、もう後がない。
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2011年12月22日

急激に体調不良。――[644]生誕19,213日

 マ、マズい。先ほどホテルに帰ってきたが、寒気が収まらない。夜9時半に稽古を終えて、いつものように地元のサポーターの面々と居酒屋に繰り出し、さぁ、そろそろ引き揚げますか、という頃になって、急に背中がぞくぞくしてきて寒気が止まらなくなる。熱も出てきて、ヤバイ、明らかにこれは風邪の兆候。これは間違いなく、坂を転がるように体調が悪くなる。そう確信して部屋に戻ると、いきなり下痢状態に。
 もしや居酒屋で食べた「かき鍋」に当たったのか?とよからぬ考えに不安が募るが、ともかくもここで伏せってしまうわけにはいかぬ。日曜日には公演本番。その幕を開けるために広島に来たというのに、風邪をこじらせてしまっては昨日に引き続き役立たずの演出家になってしまう。マ、マズい。
 
 今日は昼前には家を出て羽田へ。毎度毎度お世話になっているプロデューサーOさんに迎えに来てもらい、市内まで1時間(広島空港は遠すぎる)、ホテルにチェックインを済ませてから広島市南区民文化センターへ。
 既に舞台の基本舞台はできあがっていて、贅沢にも今日から舞台を使っての稽古。6時に始めて9時半すぎまで。段取りをとるだけで、あっという間に終了。
 それから居酒屋に流れたのだが……やっぱ、寒い。ぐだぐだ書かずに、とにかく寝なさい。はい、そうします。では明日までにと言われたパンフレットの文章も書かずにベッドに入っていいですね。いいとも。ああ、寒い。
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風邪だと思ったら、今はもっぱらコレ。小児用です。はい、精神年齢が幼いもので。
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2011年12月21日

大失態をやらかす。――[643]生誕19,212日

 本人の自覚なしに痴呆症は着々と進んでいるのか、今日、とんでもない大失態をやらかす。
 午前中、10時半すぎにふと留守電が入っていることに気づき、「登録してない番号だ、誰からだ?」と訝しがりながら聞いてみると、「古城先生のお電話でしょうか。本日午前10時より会議が……」。えっ?  えっ?  えっ? 慌てて手帳を見るが、予定の記載なし。そこで、ふと思い出す。ああ、そうだ、秋頃の脚本執筆に追われまくっていた頃に案内が届き、今はそれどころじゃねーよ、とりあえず落ち着いたら手帳に書けばいいや……と思っていたような。
 一気に全身から血の気が引き、ああ、この歳になってもこんなことをやらかすんだなぁ、と人間の不思議さを思い(単にマヌケなだけだが)、観念して先方に電話。「あの、今から行っても意味あるでしょうか?」「いらっしゃれるようでしたら、ぜひ来てください」。そりゃそうだよね。予定では10:00〜17:00の長時間会議ですものね。
 それから自己嫌悪を噛みしめつつ虎ノ門に向かうが、会議室に辿り着いたのは、ほぼ12時。2時間もの遅刻。おまけに着いたらほどなく、「そろそろ食事しながら話しましょうか」と昼食休憩に入り、遅れてきた演出家は、ただメシを食いに来たような状況になり、これはいったい何の漫画だ?と思いつつもヤケクソ気味に弁当に食らいつく。
 
 会議は予定より全然早く、2時には終了。結局、議題の主だったところは我が身が到着する前に終わっていたので、ほとんど役立たずのまま、「お疲れ様でした」と相なった。ああ、穴があったら入りたい。そのムードを察してくれたのか、舞台美術家のIさんが会議後、「お茶飲みに行きませんか?」と声を掛けてくれる。行きますとも。もちろん行きますとも。かくして、ほかの委員の皆さんも連れだって5人で喫茶店に入る。
 そういえば休憩時に、翻訳家のSさんから「先日の芝居、拝見しました」と言われ恐縮していると、もっとこうであればより良かった、と忌憚のない意見をズバズバ言ってくださる。それはもちろんありがたいのだが、大幅遅刻で傷だらけの我が身には返す言葉がありませぬ……。
 
 夕方5時半からは初台で、新国立劇場演劇研修所5期生の試演会、『牛山ホテル』のゲネプロを観る。明日が初日なのだが、明日から広島へ行く我が身はまったく本番を観られないので押しかけた次第。5期生、みんな固いね。演技にしなやかさが感じられず、まだまだ発展途上。明日以降でほぐれてくることを祈りつつ劇場を後にする。
 
 映画監督・森田芳光がこの世を去った。『の・ようなもの』の視点の面白さ、『家族ゲーム』の完成度の高さ。いずれも昨日のことのように我が脳裏にある。まだまだ若いのに惜しまれる。
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グラデーションの空と雲。
記憶力もグラデーション化しているのか?
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2011年12月20日

幻なのか?――[642]生誕19,211日

 体と目を酷使した2日間のたっぷりワークショップ。昨日の女子高生軍団の傍若無人なパワー。それらの疲労が蓄積したせいなのか、背中がとんでもなく重い。特に肩胛骨周り。それに腰。すっかりおじいちゃんのように背中を丸め、んしょ、んしょとよちよち歩きのように動いている我が身が哀れ。
 
 劇団の基礎稽古もさほど進展がないまま今年も終わる……と思っていたら、若手3バカトリオの一人、N(28歳)に異変が……。このN、演技中にやたら奇っ怪な動きを繰り出すことから、毒舌演出家は芸人の有吉にも負けず劣らずの言いっぷりで、「おい、そこの虫」「なんで、そんなに触覚ばかり(手のことですが)動かすんだよ」と言いたい放題であったが、どうしたことか、昨日・今日の稽古ではちゃんと「人間に見える」ではないか。それも時に、爽やかささえ滲ませて。いやいや、俺は何かの幻を見ているのではないかと勘ぐりつつ、「Nって今年で入団何年目?」と聞くと、「5年目です」。
 おお、そうであったか。今まで劇団で数多くの若手俳優を見てきて、これは断言してもいいが、役者というのはある日突然うまくなる。突然、人が変わったように、ある日、何もかもが一気にレベルアップする。そしてそれがやって来る人には、だいたい入団5〜6年で訪れる。……ってことは、もしやもしや、あの昆虫男が演技上達の階段を一足飛びに駆け上がったのか?3バカトリオから抜け出したのか?
 幻でないことを祈る。
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日本の論点。大転換が始まるそうな。
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2011年12月19日

怒りだけが膨れあがる。――[641]生誕19,210日

 睡眠3時間で目が覚めて、そのまま起床。老人ゆえに目が冴えて二度寝はできず。というか我が体内時計はすっかり壊れているのであろう。じりじりと中途半端な時間を過ごし、そのまま北西へ北西へ(埼玉へ埼玉へ)と移動して、久々にS高校での授業、みっちり4時間。老人には重労働だ。
 そういえば非常勤出勤簿に判を押していて気づいたのだが、長く続いていた集団を今年解散するKさん(演出家)もS高校の講師であった。へええ。ま、それだけだけど。
 久々であったのにS高校での授業は今日が年内最後。4時間の苦行を終えて「よいお年を」と挨拶して締めくくる。
 
 5時過ぎから南東へ南東へと向かっていると、乗換駅の練馬で『死に顔ピース』に出演してもらった女優Hさんにばったり会う。ぼーっとしたままホームに下りるや、「古城さん」と声を掛けられたので一瞬何事かと事態が飲み込めず。
 Hさん、今夜は忘年会だそうな。ええのう。老人はそのまま阿佐ヶ谷に移動してワンツーワークス基礎稽古。今日も3バカトリオ+若手女優Hに、せっせせっせとダメを出す。年忘れどころか、いっこうに上達しない若手に怒りだけが膨れあがる。
 10時に終了。それから事務所に移動し、雑用を一人黙々とこなして我が家に帰ると、老人は息も絶え絶え(嘘です)。しかし、急に寒くなった気候で体力消耗は著しい。
 
 金正日がこの世を去った。北の独裁者は独裁者のまま旅立った。最期にまざまざとオノレの王国が崩壊する様を見せつけられて死んだリビアのカダフィ大佐に比べれば幸せだったのだろうか。まだ20代の後継者では政情が安定するとはとても思えないが、今後の北朝鮮の行方が気になる。
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一緒に宮島に行ったT(20歳)に転送してもらった、厳島神社の「逆さ富士」ならぬ「逆さ大鳥居」。あっという間に水が引いて歩いて行けるようになる。美しい。
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2011年12月18日

癌効果だと。――[640]生誕19,209日

 西新宿の稽古場に急ぎながら、頭の中でぐるぐる鳴っていた曲を思わず小さく口ずさんで、それがAKB48の歌だと気づいて我ながら仰天する。AKBふぉーてぃーえいとぉお?我が人生とは無縁と思っていたのに、いつのまに毒されたのやら。それだけ彼女たちは今のマスコミを席巻しているということか。ちなみに口を出た曲は『フライング・ゲット』。ああ、恐ろしい。
 
 午後1時半からワークショップ2日目。昨日、風邪で休んでいたI君、7月のワークショップで足を痛めたO君も今日は参加。とはいえO君は、治りかけていた足を再び無茶して痛めたらしく、ほとんど見学ではあったが。
 「筋肉痛だぁ」「足が痛い」と挨拶代わりに声を掛け合う参加者たちの言葉は無視して、今日も体をガシガシ動かすことをふんだんにやって、筋肉痛に拍車を掛けさせる。
 演技のワークショップになれば、2日目でタガが外れてきた演出家は公演のための稽古でもないのに、「その目、突いてやろうか」「なんか、なめてる?」と平気で毒を吐きまくる。
 
 午後8時過ぎに終えて、それから我が劇団のベテランOと、若き俳優の卵、K(18歳)&T(20歳)と軽く打ち上げのつもりで飲みに出る。オッサン演出家は生ビールを1杯飲むが、それでもうアルコールはOKという気分になり、あとはウーロン茶で過ごす。ベテランOが我が身のことを、「癌になってから言いたいことを遠慮なくズバズバ言うようになった」と言う。「俺はこれは癌効果だと思ってるけどね」だと。何だ、癌効果って?
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左の列、上から2番目。てっきり「ワンツーワークス」と表示されていると思っていたのに、こっぱずかしい。
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2011年12月17日

集団Mに一人のS。――[639]生誕19,208日

 朝から夜まで、西新宿の芸能花伝舎で一日を過ごす。
 午前中は3階で会議。「地域と演劇委員会」の今期第1回会議。なんとも取り留めのない話に終始した気がするが、まあまあ焦るな、ここから何かしらの方向性が見えてくればいいんだからと我が身に言い聞かせる。
 しかし会議に出る度に思うのだが、みんなどういう立場で出席しているのか、その温度差が甚だしい。「ワンツーワークスの古城です」と自己紹介はするものの、我が身に「ワンツーワークス」を代表しているつもりはまったくなく、会議中は一演劇人として物申しているのだが、このスタンスって正しくないのか?自分の所属する集団の目線に立った発言が相次ぐと、「あれれれ?」と違和感を覚えるのは間違ったことなのか?
 
 午後は1時半からは1階に下りて、今年3回目のオープン・ワークショップ。初めての参加者、リピーターに劇団メンバーも加わって、体の基礎をみっちりと丹念にこなす。参加者たちがヒーヒー呻き声をあげる中、鬼の演出家は「もっと引き上げて」「思い切り、ぐん、と踏み出して」「もっと速く」などと冷徹に次々に指示を繰り出す。なんだか、集団Mに一人のSという構図。
 会話の技術の稽古に入ると、演出家のSぶりは徐々にヒートアップし、さあこれからが真骨頂というのに残念ながら時間切れとなり、午後8時過ぎに終了。
 しかし終わってみれば、老いた演出家も疲労感たっぷり。寒空の下、そそくさと帰る。
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ツリーはきらめくが、人っ子一人いない。不気味ですらある。
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2011年12月16日

そうそううまく運ばない。――[638]生誕19,207日

 ランニングが以前のペースに戻り、再び健康ライフを満喫するはずが、なかなかそううまく事は運ばない。
 今日は至って快調快調、疾走感すら味わいつつ1周目を走り抜けてラップタイムを見ると、いつもより時間がかかっている。えええ?嘘だろ? そんな馬鹿なと思いながらも気を取り直しピッチを上げるが、さほど苦しくもならず、やっぱり今日は調子がいいぞと思うのだが、2周目のラップはさらにタイムが悪い。今度こそ持ち直しただろうと思った3周目も1周目にも及ばない。おかしい。走っている本人は爽快そのものだったのに、いったいこれはどういうことなのだ? なんだか狐に化かされたような1時間を過ごす。
 
 ありがたいことに好評をいただいた『死に顔ピース』に早くも来年、地方公演の話が持ち上がっている。ようし、ここはひとつ大々的にツアーに出ますか。と思ったのも束の間、出演者のスケジュールがどうにも調整がつかない。ここでも事は、そうそううまく運ばない。
 おまけに編集長を務める雑誌の進行も座談会の原稿がいっこうに上がってこず、発行が遅れに遅れている状態。今日で一気に校了と気ばかり焦るが、ぽつねんと待つことを強いられるのみ。気がつけば今年も残すところ2週間。確実に進んでいくのは「老い」ばかり。
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猫です。何をじっと待っているのか。はたまた耐えているのか。
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2011年12月15日

寒々しさが身に染みる。――[637]生誕19,206日

 夕方、女優Kさんと会う。明日から高校演劇九州大会の審査員で宮崎に行くらしく、「初めてなのでいろいろと教えてほしい」とのこと。
 秘伝なんぞ何もないっすよ。「思ったことを正直に言えばいいよ」と言いつつ、「高校演劇演技三大悪」について話す。つまり、@意味なく正面を向く、Aセリフを文節ごとに切って言う、B外人のような仕草をする(肩をすくめる、私と言うたびにいちいち胸に手を当てる、とか)。オッサン演出家は基本的な心構えとしては、「同業者を見る思い」で臨むので、そうか、今の若者はここに重きがあるのか、といった勉強をさせてもらっている。まあ、それでも拷問のようにつまらない芝居は腐るほどあるのも事実ではあるが。
 
 劇団の基礎稽古は今夜もイライラすることばかり。テキストを渡しても、少しも読み込んできていないであろう若手に、「なぜ俺がこいつらに付き合わねばならんのだ?」と底知れぬ問いにずぶずぶ沈み込みながらも、細かく細かくダメを出す。もちろん、少しも進まない。まったくもって、「若手演技三大悪」は少しも改善されない。つまり、@自分のためにセリフを言う、A人のセリフはタイミングしか聞いてない、B頭が悪い(脚本を理解する力、人物心理を読み解く力、ダメ出しに基づきすぐに修正する力、すべてない)。
 冬の稽古は心の寒々しさがいっそう身に染みる。
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張り紙で落書き。一つ一つも意味不明。もしや前衛アート?
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2011年12月14日

欲が深すぎる?――[636]生誕19,205日

 冬場は走っても体重の減りがよくない。同じ距離を走っても夏場とは、かく汗の量が違う。それがそのまま減量の数字に反映されるのかどうかは知らないが、1時間走れば夏は確実に2kgは減っていたのに、今はせいぜいマイナス1.4kg。ランニング後に体重計に乗って「なぜだ!」と怒るのは理不尽なのか?報われない虚しさを覚えるのは欲が深すぎるのか?
 
 それにしても眠い。だ、だるい。以前は夜中になるほどに頭が冴え渡っていた気がするのだが、この夏場過ぎから夜中は眠い。当たり前だ。夜中は眠い。かといってベッドに潜り込むようでは仕事は進まないし、後ろめたさも残る。かくして眠気と闘いつつ、効率の悪い不毛な闘いが続くことになるのだが、このところのひどい眠気は、もうそろそろライフスタイルを変えてくれないと体が持ちませんよというサインなのか?
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イエローカーペット。ようやく冬らしくなってきつつある。
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2011年12月13日

目を見開かされる。――[635]生誕19,204日

 高橋源一郎の『恋する原発』、読み出したら止まらなくなって、するすると読破。いやぁ、凄い。凄すぎるほどの暴走。呆れながらも爽快感に包まれる。寡作ではあるが、この人の小説は読むたびに、「表現はこんなにも自由だ!」と嬉しくなる。
 それにしてもデビュー作『さようなら、ギャングたち』を読んだときもかなりの衝撃だったが、新作の『恋する原発』は遙かにそれを凌ぐ。作者はたぶん今年60歳だと思うが、その年齢を考えると底知れぬエネルギーにますます驚く。間違いなくこれは、今年の大きな収穫となる一冊。
 
 日中はひたすら駄文書きに追われ、夕方になってこれ幸いとばかりに新宿へ。演出家Nさんと来月からのT高校の授業内容の打ち合わせ。Nさんは韓国で上演する長期の仕事が入っていたのに、直前になってキャンセルされたと相当怒っていた。そりゃ怒るだろう。予算縮小になって上演先が韓国から中国に変更になったという。人件費も中国のほうが安いからね。ここでも節操なく貪欲極まりない中国が立ちはだかる。
 
 その後、数年ぶりでCさんと飲む。以前、広告マーケティングの会社を切り盛りしていたCさんとは広告の仕事で何度か一緒したのだが、今は会社を離れて2年前からラオス、カンボジア、タイの子どもたちを支援する財団法人で働いているという。あまりの転身ぶりにぶったまげるが、それが人生というものかもしれぬと、何ら変わり映えしない人生を送っている演出家は半分羨ましく思う。
 後から編集・出版の仕事をしているHさんも加わって、3人でおでんをつつきながら四方山話で盛り上がる。芝居以外の世界の人と飲むのは楽しい。目を見開かされる思いがする。思いがするだけでこの男、何も身にはなりはしないのだが。
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吹っ切れ感が圧倒的な、『恋する原発』。オススメ。
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2011年12月12日

割に合いません。――[634]生誕19,203日

 体、重い。また膝が痛くなってないか。階段の上り下りで、時折、ピキ、ピキとまだ軽いとはいえ痛みが走る。それも右だったり左だったりするから、そろそろ両膝いっぺんにダメになる日が近づいているのやもしれぬ。
 
 午後1時から、新国立劇場地下リハーサル室。研修所6期生とつくる『友達』の稽古は、今日が年内最後の日なのだが、基礎稽古の後は延々スタッフ会議のみで終了。
 研修所でのシーンスタディはスタッフワークもすべて研修生がやるのだが、もちろんプロの美術家や照明家や音響家がついているわけではないので、つまるところ老体に鞭打つ演出家が一人ですべてを「指導」しなければならないという過酷な現場。割に合わんと思いつつ、各スタッフチーフのプランのプレゼンを聞いたうえで意見すると、音響のチーフを担当している研修生男子は自分の意見を全否定されたと思ったのか、はたまた、「なんだ、演出家はもう自分で決めてるんじゃん、俺が考えてきたの無駄骨じゃん」と思ったのか、憮然とした顔で、「最初からそう言ってほしかったですね」と喧嘩腰で言ってきて、一瞬耳を疑う。いやいやだから、まずは君らが自分で考えることが勉強なんだってば。……ホント、割に合いません。
 稽古日数が少ないというのに、果たして形になるんだろうか『友達』。大きな不安を抱えつつ、今年はおしまい。
 
 6時半過ぎに初台を出て、浜田山へ。夜はワンツーワークスの基礎稽古。こちらは本日、ジョン・パトリック・シャンリィの『ダウト』をテキストにシーンスタディ。ここでも口先だけでセリフを言う若手3バカトリオに怒りが沸き立ち、「芝居の稽古=体に悪い」という、やるせない日々が続いている。がっかりだ。
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夜は静かに。空き缶はゴミ箱に。
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