2012年01月13日

アングラに思いを馳せる。――[666]生誕19,235日

 連日の会議で今日も朝から西新宿。常務理事会。一つ一つの議題をあれこれ話しながら次々に進めていくものの、12時半まで、たっぷり2時間を費やす。おかげで昼食にありつく暇はなく、すぐさま別棟に移動して1時から『友達』の稽古。

 今日の稽古は5時で切り上げねばならなかったのに、なかなか深まっていかない芝居に苛つく演出家がいつのまにか「芝居ってのはね……」「相手を受けるっていうのはだね……」と自分の演技論をぶち上げ始めるので、さほど進展のないまま、あっという間に4時間が過ぎる。

 それから歩いて西新宿から初台へ移動し、6時半からはマンスリー・プロジェクトの演劇講座『否定のエネルギーが生み出したもの」を聞く。講師のふじたあさやさん、ゲストの流山児祥さんからはアングラ時代のエピソードがあれこれ飛び出し、取り留めはなかったものの話は面白かった。同時に、「確かにあの頃は演劇が事件になる時代だったんだなあ」と改めて思い、今や社会に与える影響がすっかり小さくなり、お行儀が良くなった現在の演劇状況をちょっぴり寂しく思う。

 ふと気がつけば、今日は13日の金曜日。そしてこのブログの連載回数が『オーメン』。ひえー。どうりで帰宅してみると全身が重くだるい。何もやる気が起こらない。すっかり生きる屍と化している。さては悪魔が取り憑いたか。(それは「老い」です)
。マンスリー・プロジェクト.JPG
来月の演劇講座は、いよいよ小劇場時代に突入。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記