2012年02月03日

演出研究。――[687]生誕19,256日

 2日連続の市民講師で今日もT高校へ。今日は初めての授業となる2年生の「演出研究」を受け持つ。あらかじめ生徒は4人と聞いていて、果たしてどんな演出家志望の生意気小僧が現れるのかと思っていたら、4人とも昨日の演技の授業で一緒だった男子1名・女子3名。「なんだ、おまえらなの?」と何でもホイホイ口にする不躾オッサンは、途端におまえ呼ばわり。あのー、言葉を慎みましょうね、ここは劇団の稽古場ではなく学校ですから。

 その4人は4人で我が顔を見るなり、「あれ?あれ?」と声に出して、びっくり顔。なんでも先週まで文学座のDさんが授業を受け持っていて宿題も出ていたので、彼らは今日もてっきりDさんの授業だと思っていたらしい。え?もしやDさんも来てるのか?と不安になるが、さにあらず。どうやら連絡の行き違いだった模様。あのー、コーディネーターのNさん(文学座)、来週以降のスケジュールも間違いないでしょうね?

 生徒は4人とはいえ17歳の考える演出プランはなかなか柔軟思考ながら、戯曲の読解は真面目。ジョン・パトリック・シャンリィの『お月さまへようこそ』をテキストに演出プランを考えてもらうのだが、来週どんなアイデアが飛び出して来るか、既に才能らしきものはすっかり枯渇している老人演出家は若い彼らのアイデアを盗んでやろうと虎視眈々と狙っている。

 さてさて、気がつけば今日は節分。年中行事とはすっかり縁のなくなった老人には何の関係もございませんが、福だけは内に来てくれと調子のいいことは願っておく。
新装開店の張り紙.JPG
店内でご飲食しないケースもあるのか? 150名というのは願望なのか?(余計なお世話じゃ)
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記