2012年07月28日

妙に生真面目。 ――[863]生誕19,432日

 新国立劇場演劇研修所7期生との初ワークショップ。稽古場に行くと、昨日『RENT』をやっていたのは遠い昔のことです、といった風情で稽古着姿の12人の若者たちが出迎える。凄いね、君ら。次から次に明日を夢見ていられて。今日一日をどう乗り切るかしか考えられないオッサンにはひたすら眩しい。

 初の授業とはいえ、全員の自己紹介に1時間以上もかけてしまい、今日は一人一人の体と声のコントロール具合をチェックするだけで、はや夕方になってしまう。この期はたぶん、今までで平均年齢が一番若いが、妙に生真面目。なのでドS演出家もなかなか毒を吐けるチャンスがない。いや、それはそれでいいんだけど、はっちゃけた感じがもっとあってもよかろうに。S高校の女子高生軍団とは大違い。(当たり前か)

 夜は劇団の制作会議。『みんな豚になる』の反省や今後の予定をいじいじ話している間に時間はどんどん過ぎる。これは無駄な時間ではない、無駄ではないと我が身に言い聞かせながら、要領を得ない話っぷりにいちいち苛つく。
 ダメだよオッサン、イラついちゃあ。また癌になっちゃうから。

 「過ぎた時間はすべて有意義な時間」。若かりし頃はそう思っていたが、とっくに人生を折り返してる今はもう、そんな悠長なことは言っていられない。前へ。前へ。
2012-07-28.JPG

祭りの準備。地元の商店街は七夕祭り用の「張りぼてキャラクター」を各店が製作開始。肝心の祭り期間中は東京不在なので完成形は拝めない。(泣)
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記