2012年08月14日

決められた通りに。 ――[880]生誕19,449日

 朝から会議で半蔵門へ。東京に舞い戻るや、何事もなかったかのように、これまで通りの生活に身も心も投じていく。

 会議は予定通りに10時に始まり、予定通りに12時に終わる。この世の中、何事もあらかじめ決められた通りにしか進まないんだよ、と言わんばかりに。

 午後、ひとまず溜まりに溜まった疲れをほぐそうとマッサージに駆け込む。「どうですか、調子は?」。こちらのニーチャンもいつもの挨拶代わりの言葉をかけてくる。「しばらく東京を離れてました」と言ってから、しまったと後悔。我が身は話がしたいわけではない。黙々とほぐれていく体を感じていたいだけなのだから。
 しかし見回せば、マッサージ師とぺちゃくちゃぺちゃくちゃ、ひっきりなしにしゃべり続けてる人も少なくない。ま、偏見だとそしりを受ける覚悟で言うと、それは大抵、女だ。女はどうしてこうもまぁ、自分の身の回りのことを(しかも大半がどーでもいいようなことを)次から次に口にできるのか。

 我が身は次第にマッサージが効いてるフリをして、「うっ」とか「ぬっ」とかだけを口にして、会話をフェードアウトさせていく。

 いやぁ、でも随分楽になりました。ホントに溜まってたんだね、疲労。軽やかな気分で帰宅し、さぁて勢いに乗って書き物仕事に没頭……するはずが、なかなか遅々として進まない。

 これも決められた通りに、いつも通りにしか進まないんだなと、溜息つきつつ、じっとパソコン画面をにらみつける。
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強行突破? (公園の入り口にあるコレって外せるんだね)
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記