2012年09月11日

日影から日影へと。 ――[908]生誕19,477日

 午前中から会議で初台へ。2カ月ぶりに企画サポート会議。来年、再来年と先のことを議題にしつつ、そこまで俺、生きてるんだろうかなどとぼんやり思う。

 会議を終えて午後、照りつける殺人的な日射しを浴びながら、てくてく歩いて西新宿へ。マジ、暑い。めちゃくちゃ暑い。おじいさん演出家は我が人生のように、ひたすら日影から日影へと汗を拭き拭き歩いて行く。

 今日は西東京市民会館が休館日のため、西新宿の稽古場で『誰も見たことのない場所』の追い込み稽古に精を出し、新キャストのパートをしつこく繰り返すものの、なかなか報われず。
 おーい、若手のN、H、O、T。「成長」という言葉を知らないのか?
4日後には本番だぞ。少しは汗をかいてくれ。死ぬ気になって血反吐を吐いてくれ。というか、吐け。

 アメリカ同時多発テロから11年。第一報を耳にしたときのことを昨日のことのように思い出す。あれから世界の枠組みは確かに変わり始めた。変わり始めて11年が過ぎた今も、よりよい兆しは少しも見えず、傷口を広げては慌ててそれを覆い隠そうとする。そんな世界情勢が何年も続いている。
 我が劇団では来年3月、アメリカ同時多発テロに激しく突き動かされて書いた『奇妙旅行』を11年ぶりに上演する。あの世界にどっぷり浸りつつ、我が身はいったい何を思うことになるのだろう。
2012-09-11.JPG
あちーな。あちーっすね。………。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記