2012年11月15日

老いの証。 ――[973]生誕19,542日

 朝までオールで疲れ果ててベッドに潜り込もうが、老人はわずか3時間ほどの睡眠で目が覚める。熟睡できないのは「老い」の証。いやいやせっかく起きたのだから、とまだまだ山積みに残っている書き物仕事に着手するものの、全身がだるくて少しもシャキッとしない。目は覚めても頭は働かず。これも間違いなく「老い」の証。

 公演に使った物の返却や片付けは劇団メンバーにお任せして、夜は劇団の制作会議。
 相変わらず小うるさい演出家が一人でわーわー言うだけで、自己中の意見は出ても誰からも集団としての意見は出ず、イライラだけを募らせるのも「老い」の証。

 長きにわたった『産まれた理由』がようやく終わりを見たというのに、公演を終えて得たものはますます老人化していくオノレの姿のみ。ああ、無情。

 昨日の党首討論で野田首相が突然、「あさって解散」を宣言したものだから、風雲急を告げた一夜が明けて、早くも今日から一気に選挙モードに突入。
 なぜ、このタイミングで? 自爆としか思えない解散の真意がわからない。これで政権は間違いなく自民党に戻る。再び安倍首相が誕生するわけで、日本はますます右傾化するのではないかと気が気ではない。
 一方、中東ではイスラエルがガザを大規模空爆。イスラエルは一昨日、シリアに報復攻撃を仕掛けたばかりで、今度はパレスチナに牙を剥く。それだけユダヤ人には迫害の歴史が根強く受け継がれているということなのだろうが、アメリカと同じ「過剰防衛の病」、つまり危害を加えそうな奴は先に殺してしまえという発想に取り憑かれているのではないか。

 かつてアメリカで、ハロウィンの日に近所の家の敷地に入り込んだ日本人(高校生だったかな)が射殺された事件を思い出す。あちらを見てもこちらを見ても、行く末が案じられることばかり。無論、我が人生も。(ま、それでも頑張るけどさ)
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出過ぎた真似をしまして。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記