2012年12月09日

おめでとう、高橋選手。 ――[997]生誕19,566日

 今回の『死に顔ピース』の実寸稽古はわずかに3日間しかないので、今日は午前中から稽古スタート。なんとか夜には無理やり通し稽古にまで辿り着く。

 初演とは劇場サイズが全然違うため、随所で演出を変えざるを得なかったのだが、難しいだろうなと半分諦めていた「劇中でパネルを動かす演出」もなんとかクリア。追い込まれると人間、なんとかなるもんですな。

 今日は一日中、錦糸町の稽古場。ちょいと足を伸ばせばスカイツリーはすぐ近くなのに、もちろん遊びに行ってる暇も余裕もなく、ただただ休憩時間にコンビニに行く道すがら見上げるのみ。「高みを見上げるだけ」、それが我が人生か。

 高橋大輔選手、7回目の出場でGPファイナル初優勝。女子の浅田真央選手も4年ぶりに優勝。めでたい。
 とはいえ、浅田選手には一時期の目を見張るような輝きはなく、トリプルアクセルも封印、なんだか恐る恐る滑っている感がありありで、見ていて楽しくはない。
 一方、高橋選手は滑るごとにこの人ならではの世界観を創り出していて引き込まれるものの、今回のフリーではジャンプのミスが目立ち、辛うじて逃げ切っての初タイトル。
 まぁ、個人的には成績云々よりも高橋選手の「これぞフィギュアスケート芸術の到達点」という鳥肌ものの演技が見たくて見ているのであるが、やはり日本人男子初の優勝はめでたい。

 おめでとう。そして活力をありがとう。
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夜のスカイツリー。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記