2013年01月05日

強烈な意志。 ――[1024]生誕19,593日

 とある女優から、「禁酒を始めて9カ月経ちました! 酒乱女優は卒業です」と書かれた年賀状が届く。
 みんな新しい年になって自分に何事かを言い聞かせてる。みんな変わりたいんだね。そういえば昔、「変わらないもの。それは変わろうという意志」という言葉もあったな。

 ただ、肝心なのは初心をいつまで貫けるか。今年こそ、今年こそで今年が過ぎてしまわないように。くわばらくわばら。(女優Kさん、絶対続かないと私ァ思ってるけどね)

 今年はカレンダーに恵まれて休みが続き、新年5日目になっても街はまだひっそりとしている。我が身もひっそりと仕事に専念……しなさい、いい加減に。

 公開されたときに無性に観たいと思いながら見逃していた映画『cut』をDVDで観る。

 ひと言で言えば、度肝を抜くような作品。発想が突飛というか、よく思いついたもんだと感心を通り過ぎて唖然となるほど。ただ、この映画には「ものすごく強烈な意志」が働いている。その「意志を形にした映画」と言ってもいい。主演の西島秀俊さんも何かに取り憑かれたように鬼気迫る演技。

 福島第一原発事故の除染作業がとんでもないことになっている。枝や枯れ葉を川に捨てた作業員の様子をマスコミは鬼の首を取ったかのように報道しているが、追及されるべきは東電、そして政府ではないのか。諸悪の根源は「責任の所在がはっきりしていない」。これに尽きる。
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ネタは好きなんだけどなぁ。今ひとつパッとしない。まるで我が身を見るよう。(比べるのも失礼か)
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(2) | 日記