2013年02月20日

あやかりたい。 ――[1070]生誕19,639日

 今日も一日、稽古に明け暮れる。
 すでに芝居の全貌は見えてはいるが、より思いを深く落とし込まなければ、11年ぶりに再演する意味はない。という気合いだけは十二分にある。

 ともあれ、最後の最後まであがき続かなければ。オノレにそう言い聞かせて、今日もしっかり俳優陣に毒を浴びせまくる。(そこに気合いが入っていいのか?)

 家に帰ると、今日もバテバテ。老人は疲労困憊をリセットするのにたいそう時間がかかるので、手っ取り早く気分を一新すべく(ま、現実逃避ですな)、見逃していたウディ・アレン監督の『ミッドナイト・イン・パリ』をDVDで観る。
 評判がいいのはあちこちで見聞きしていたが、好評価に違わず、久々のホームラン。いつものようにウィット満ちた気の利いた台詞の応酬に、人生訓も随所にちりばめられ、最後はとびっきり幸せな気持ちになれる(『マンハッタン』のラストにも似て)。いいねぇ。大人だねぇ。

 ウディ・アレンは77歳。今なおトップランナーとして最前線を駆け抜け続ける。驚異。感嘆。尊敬。その才能とバイタリティーにあやかりたい。
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稽古場の我が演出席。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記