2013年03月02日

咳が治まらず。 ――[1080]生誕19,649日

 1日2ステージだと、あっという間に一日が終わる。
 しかし、早くも迷走し始めている場面が見受けられ、ドSにして完璧主義の演出家はマチネ後にその場面の役者をつかまえてポイント部分をしつこく小返し。

 「そうじゃない、そうじゃねーだろ、くそー、俺がやったほうが全然うまいだろ」などと思いながらも、本番は役者にすべてを託すしかない。今に始まったことではないが、考えてみれば演出家というのはつくづく損な立場だと思う。

 我が体はどうやら快復へと向かっていると思われるのだが、ゴホゴホと咳が治まらず、客席で本番を観ながら一番ゲホゲホとやっている迷惑者はほかならぬその芝居の演出家という非常識極まりない事態に陥っている。

 老いた身では咳もそうそう簡単に治まってはくれない。なんとかしてくれ、我が体。

 ソアレ終演後、劇作家・翻訳家のSさん、新聞記者のKさんらと飲みに出る。この二人との話はたいそう面白く、あれこれと話が盛り上がる。(なぜかこういう席では、さほど咳が出ない)
 流れに任せてタクシー覚悟でいたのだが、ぎりぎり終電に間に合い、自宅に帰り着いたのは午前1時30分。

 ふう。お疲れさん。
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『奇妙旅行』パンフレット。
役者のミニエッセイは思わぬ人柄が伺えて、へー。ほー。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記