2013年03月17日

茨の道が待ってるぞ。――[1095]生誕19,664日

 午後、ジャーナリストのKさんと会って、最近の仕事ぶりをあれこれと取材のように聞きまくる。うわあ、過酷だ。大変だ。重労働だ。と何度も思い、つくづくジャーナリストとして骨を埋めなくてよかったと元・新聞記者は我が身を振り返る。
 同時にジャーナリズムと演劇の違いを改めて思い知る。裏を取ることが必須の新聞と違って、戯曲は妄想だけで書こうと思えば書ける。もちろん、才能があればの話だが。
 あれ? 俺ってどっちにも向いてないのか?

 『誰も見たことのない場所』の稽古は、ラスト3分の1を小さいことには目をつぶってなんとか最後まで進める。途中、何度も「ちょっと待って」と止めたくなる衝動を抑えるのに必死。すぐに成果を求めたがる演出家は「実りを待て、待てば実る」と当てにはならない思いを心の中で呪文のように繰り返し、目の前で展開される段取り芝居を拷問のように見続ける。

 10時に稽古場を出て、ベテランOと客演陣が居酒屋に流れる中、以前から約束していた俳優の卵のKと、その宴に合流する。Kは今日が20歳の誕生日。おめでとう。
 今から茨の道が次から次に待ち構えてるぞ。

 20歳は遙か昔のことになったオッサンはいよいよ左肩が痛くてたまらない。これは間違いなく「凝り」ではなく「炎症」ではないのか。ほっといていいのか?
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禁じられると、何かやらかしたくなる。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記