2013年03月22日

遅れて行きます。――[1100]生誕19,669日

 東京駅8:03発の新幹線に乗るように。
 そう制作のF女史からお達しがあり、まぁ、向こうへ行ってから続きの仕事すればいいかと、明け方4:00近くまでパソコンに向かっていたオッサン演出家は殊勝にも午前6:30にスマホのアラームをセットしてベッドに潜り込むが、あれれ、これはいったいどういうことなのか、目覚めてみれば午前7:00……。
 驚いてスマホを見れば、アラームはしっかりOFFになっている。自分で止めたのか?まったく記憶にあらず……。

 しかし、こういうことにはまったく往生際が悪くない我が身は、ハイ、間に合いません、と即座に諦め、F女史と演出助手に「遅れて行きます」とメールを打つ。

 結局、そのまま起き出して我が家でせっせと原稿を書き続け、11:00になって出発。一人旅で新幹線、東海道線と乗り継いで午後1:40頃に静岡市清水に辿り着く。
 午後3:30から場当たり開始。動線とテクニカルを中心に2時間で最後まで通り、午後6:30からゲネプロ。

 稽古場での通しはやるごとにタイムが縮み、テンポがよくなってきたと思っていたのに、ここで一気に3分以上延びる。あらら、こりゃマズいんでないの?と思いつつも、ダメ出しをすませると早くも退館時間。

 10時に劇場を出てホテルに向かい、その後はスタッフ陣と居酒屋へ。せっかく清水に来たのだからと美味そうな魚料理を片っ端から注文して、もりもり食べる。たぶん体も、もりもり太る。
 日付が変わり、12:30を回ったあたりで、「んじゃ、帰りますか」とお開き。ホテルの部屋に戻ってパソコンを開くと、ありがたいことにF女史から新たな仕事が届いている。ありがたやありがたや、死ねってことですか?
 午前2:30すぎにひと段落、今夜はもう寝るかとテレビをつけてみると、NHKのBSで『glee』をやっている。我が身は既にDVDで全話観ているのに、愛しの面々に再会した気になって、ついつい最後まで観てしまう。

 いい加減に寝なさい。もう睡眠不足じゃ使いものにならない老人なのだから。明日は本番なんだから。はーい。
2013-03-22.JPG

清水の駅を出ると、おお、富士山の勇姿が!
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(2) | 日記