2013年04月13日

頑張りましょう。――[1122]生誕19,691日

 今日は『恐怖が始まる』の稽古は休み。代わりにその次の芝居『虚人の世界』の読み合わせ。作家のKさんも在住する熊本からはるばる上京して立ち会う。
 読み合わせ後、俳優たちともども本人を前に戯曲について言いたい放題、もの申す。
 我が身とは真逆の物静かなKさんは、終始穏やかな顔で聞いていたが、腹の中では怒りに打ち震えているのではなかろうかと思いつつ、演出家は俳優たちに輪を掛けてダメ出しを連発する。もちろんこれは我が身が嫌な性格だからではなく、少しでも戯曲をよくするためですぞ。
 10時に稽古場を出て、それからKさんを交えて俳優数人ともども居酒屋へ。ここでも次第に話題は戯曲へのダメ出しに移行し、俺だったら絶対キレてるな、大丈夫かKさん、と本気で心配する。(もちろん演出家もダメを出し続けていたのだが)
 でもKさん、私ァ知ってます。できた作品に「やいのやいの」言うのはたやすいが、それを生み出すには地獄の苦しみが必要だということを。頑張りましょう。

 フィギュア国別対抗戦、日本は3位。そもそも日本はペアにエントリーしていないのだから3位は上々の結果だと思うが、そもそもエントリーできない種目があるなら対抗戦にならないんじゃないか、訳わからん、とも思う。それで「日本、連覇へ」などと煽るマスコミも、つくづくいい加減。
 この大会、我が贔屓の高橋大輔選手はフリーで逆転し1位となったが、4回転は一度も決まらず、音楽の世界にのめり込んでみせるアーティストとしての息をのむようなオーラも放たれず。パトリック・チャン選手がまさかの転倒連発で棚ぼた1位だったから、観ていて興奮もなし、感動もなし。
 浅田真央選手はショート、フリーともに精彩を欠き5位に終わる。来期限りでの引退を示唆したが、この人の完全復活は来季も見られないんじゃないかと、今季のモチベーションの低さを感じてそう思う。
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Kさんからの差し入れ。今や全国区の「クマもん」。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記