2013年05月13日

まったりしすぎか?――[1152]生誕19,721日

 3時間睡眠でバス、電車を乗り継ぎ、遠路はるばる小手指へS高校での授業に向かう。
 まだまだ1年生の彼女らは(男子は僅かに3名)、ちょっとした合間にも無駄口に走る。しかし、そこは泣く子も黙らせる演出家、様子を窺いつつ機を見て諭すつもりが、授業見学に来ていた先生が、「みんな静かにしろ!」と突然、割り込んできて怒鳴る。おまけに、「どうして、自分がダメ出しされてるつもりで聞かないんだ?」などと真顔でどやしつける。

 おいおい先生、そりゃないよ。怒鳴りつけるほどうるさくはなかったし、不肖とはいえ演出家として授業を任されてる以上、演出家は俳優たち(生徒たち)とどんなムードをつくりあげればうまくいくのか、ちゃんと考えてるものなんですよ。横入りはナシってことでお願いしますよ。

 とはいえ総勢40人近い16歳たちの醸し出す若々しいエネルギーは、ご老体には毒気でもあるようで、4時間に及ぶ授業を終えた頃には睡眠不足も手伝って、もうへろへろ。
 しかしもちろん、まだまだ一日は終わらず、再びバス、電車を乗り継いで西新宿の稽古場に向かう。

 こちらの稽古場のムードは「まったり」しすぎか? とも思うが、きっとみんな腹の中では刻々と迫り来る初日に向けて不安膨大なことであろう。そりゃ、ジタバタしたって始まらんわな。

 さらに疲れを背負ったオッサン演出家は午後11時頃に帰宅して、まっすぐパソコンに向かい、パンフレットの原稿を黙々と書く。眠れない日はまだまだ続くぞ。
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鹿児島産の「びわ」。
子どもの頃、びわの木に登ってよく、もいでは食べてた覚えがあるが、あれは誰の家のびわの木だったのだろう……?
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記