2012年01月23日

小雪舞う水戸へ。――[676]生誕19,245日

 演出家は上野発午後3時の「スーパーひたち」に乗って、水戸へ独り旅立つ。水戸駅からタクシーで会場に着くと、午前中に出発した劇団メンバーで既に仕込みは完了。うむ、皆の者、ご苦労であった。余は満足じゃ。
 舞台の状態だけを確認すると、役に立たない演出家は楽屋に引っ込み、せっせと持ち込んだ書類仕事に手をつける。
 午後5時半からリハーサル開始。まずは動線確認の場当たり。どうにもこうにも袖のない劇場なので、道具の出し入れに四苦八苦し、おかげで時間もずいぶんとオーバー。それでもなんとかぎりぎり時間内に通せる目途が立ち、7時20分頃からテクニカルも合わせてゲネプロに雪崩れ込む。 終わってみると、既に退出時間の10時近く。ダメ出しもなく、急いで全員、劇場を出て、タクシー分乗でホテルに向かう。
 
 ホテルに戻ると、わいわいと飲みに出るスタッフ陣を横目で見ながら、仕事の残っている演出家は若手メンバー3人と小雪舞う中、ファミレスへ。アルコール無しで食事だけ済ませて、さっさと部屋に引きこもる。引きこもってはみたものの、書き物仕事の山にして、出るのは溜息ばかり。
 ああ、明日は本番。時の流れは非常なり。
上野駅ホームの喫煙所.JPG
上野駅常磐線特急ホームの喫煙所。今では超貴重。
誰も見たことのない場所 水戸公演ポスター.JPG
水戸公演のポスター。しっかり張ってありました。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記
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