2011年12月18日

癌効果だと。――[640]生誕19,209日

 西新宿の稽古場に急ぎながら、頭の中でぐるぐる鳴っていた曲を思わず小さく口ずさんで、それがAKB48の歌だと気づいて我ながら仰天する。AKBふぉーてぃーえいとぉお?我が人生とは無縁と思っていたのに、いつのまに毒されたのやら。それだけ彼女たちは今のマスコミを席巻しているということか。ちなみに口を出た曲は『フライング・ゲット』。ああ、恐ろしい。
 
 午後1時半からワークショップ2日目。昨日、風邪で休んでいたI君、7月のワークショップで足を痛めたO君も今日は参加。とはいえO君は、治りかけていた足を再び無茶して痛めたらしく、ほとんど見学ではあったが。
 「筋肉痛だぁ」「足が痛い」と挨拶代わりに声を掛け合う参加者たちの言葉は無視して、今日も体をガシガシ動かすことをふんだんにやって、筋肉痛に拍車を掛けさせる。
 演技のワークショップになれば、2日目でタガが外れてきた演出家は公演のための稽古でもないのに、「その目、突いてやろうか」「なんか、なめてる?」と平気で毒を吐きまくる。
 
 午後8時過ぎに終えて、それから我が劇団のベテランOと、若き俳優の卵、K(18歳)&T(20歳)と軽く打ち上げのつもりで飲みに出る。オッサン演出家は生ビールを1杯飲むが、それでもうアルコールはOKという気分になり、あとはウーロン茶で過ごす。ベテランOが我が身のことを、「癌になってから言いたいことを遠慮なくズバズバ言うようになった」と言う。「俺はこれは癌効果だと思ってるけどね」だと。何だ、癌効果って?
左の列、上から2番目.JPG
左の列、上から2番目。てっきり「ワンツーワークス」と表示されていると思っていたのに、こっぱずかしい。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記
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