2010年10月16日

老い日記[212]――生誕18,780日/禁煙165日目

 首の右側の「張り」がすごい。指でぐーっと押して、これでもかこれでもかと食い込ませると、ほんの少しだけすっきりする。でもまたすぐに、おもーく、にぶーくなる。日々ストレッチをしていても、すぐに固まる。この柔軟性のなさが老いなのか。
 パソコンに向かっていても首が重く、首をぐるんぐるん回しても重さは取れず、現実逃避のように走りに出る。走りに出たら出たで、足がおもーく、だるーい。いつもなら楽になってくる20分を経過しても重さが変わらず、口の中も異様に乾く。なんだか、かえって疲労感だけを募らせて帰宅。むなしい……。

 朝日新聞の3面に「文化芸術で助成金の不正受給」の記事がでかでかと出る。このタイミングで記事にする狙いは何にあるのか、意図を測りかねる……。フランスなどの文化先進国に比べて今なお日本の文化に対する税金投入が低いことは声高には叫ばれず、ごく一部の不正が鬼の首を取ったかのように大々的に報じられる。ニュースとはそういうものなのかもしれないが、不正を暴くことにジャーナリズムの精神を見いだしているのなら、なぜ不正が起こるのか、その背景にこそ鋭いメスを入れるべきではないのか。むなしい……。と、もと新聞記者は自戒を込めて思う。
YES.jpg
カップの底を覗くと「YES」の文字。オノ・ヨーコ展で買ったお気に入り。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: