2010年10月23日

老い日記[219]――生誕18,787日/禁煙172日目

 不規則な生活がこのところ輪をかけて不規則になっている。朝・昼・夜という太陽の動きとは無関係に、場当たり的に「食べる・仕事する・眠る」を繰り返して時間がだらだらと過ぎる。いかんいかん、こんな日々を送っていてはまた癌になる。
 
 午後、新国立劇場「マンスリー・プロジェクト」へ。第2回の今回は、慶応大教授・常山菜穂子さんによる演劇講座「どこから始まる?アメリカ演劇」。
 いやいや、面白かったです。ン10年ぶりに大学の講義を聴いてるような感覚で、2時間たっぷり堪能。「宗教劇」→「愛国劇」→「メロドラマ」→「ミンストレルショー」→「レッグ・ショー」→「ワイルド・ウエスト・ショー」→「近代セリフ劇」という20世紀に至るまでの演劇史の流れがしっかり線として繋がり、聞けば聞くほど、「アメリカって常に誰かを出し抜いて、あるいは踏み台にして発展してきたんだなぁ」と、その天真爛漫なほどの厚顔無恥っぷりに感動すら覚えました。
 
 終了後は劇団ミーティングのため荻窪へ。『誰も見たことのない場所』の今後の展開についてあれこれ。その後、さらにF女史と演出助手Sとで打ち合わせ。話せば話すほど、「やらなきゃいけないことって尽きることがないんだなぁ」と、その途方もない展望に感動すら覚えました。
青梅街道.jpg 
青梅街道。膝が痛いのに歩道橋に上がらざるを得ず、記念にカシャ。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記
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