2010年08月28日

老い日記[163]――生誕18,731日/禁煙116日目

 朝9時過ぎにホテルをチェックアウト。広島駅までプロデューサーOさんに送ってもらい、いざ宮崎へ。広島→博多(新幹線)、博多→福岡空港(地下鉄)、福岡空港→宮崎空港(JAC)という道程。飛行機はプロペラ機で、二度目の搭乗だが、やはり少々ビビる。
 ローカル線の定めとはいえ、福岡空港からの搭乗はとってもさみしい。渡された番号札を持って(17番搭乗口と書いてある)、いったんターミナルの外へ出て、バスに乗るときにその番号札を返す。とってもアナログ。バーコードかざしてピッ、なんて無縁の世界。宮崎空港はもっと哀れで、着陸すると飛行機から降りて、そのままとぼとぼと歩いてターミナルの中へ裏口のような所から入っていく。容疑者連行かよ。
 宮崎空港には去年の「みやざき演劇祭」でもお世話になった地元演劇人兼フリーアナウンサーMさんにわざわざ迎えに来てもらい、午後1時過ぎには劇場に着く。
 搬入口で劇団メンバーをはじめ、この芝居に関わる面々と久々の再会。なんせ広島で1本芝居をつくっていたので、半月ちょっとぶりの再会だったが、それ以上に会ってない気がしてずいぶんと懐かしい気になる(認知症ではありません)。照明家Iさんからは顔を見るなり、「あれ?なんか太くなってない?」と言われ、あ、いつものとろこに帰ってきた、という気になる。

 仕込みを順調に済ませ、夕方6時から止め通しの場当たり。久々に観た『誰も見たことのない場所』は至る所がおかしなことになっていて、きちんと見続けないとホントに芝居はくたびれて、しおれて、腐っていくんだなぁと改めて思う。小返ししつつ進めたので、終わってみれば退館時間ぎりぎり。
 いったんホテルに帰り、わざわざ我が故郷・小林からリハーサルを見に来てくれた旧友O&Y、俳優Oと一緒に、若手3バカトリオも連れて飲みに出る。宮崎名物、鳥サシ、鳥の炭火焼きが滅法うまい。肉巻きおむすびも美味。調子に乗って腹いっぱいに食べ、ますます太くなって1時頃にホテルに帰る。 

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 誰も見たことのない場所』の美術。

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 屹立する棺桶と白い樹木のコントラストに妙に惹かれる。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記
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