2010年07月24日

老い日記[128]――生誕18,695日/禁煙80日目

じっと待つ身は辛い。まだかまだかと待ちわびる。胸ときめかせドキドキしながら待つのはそれなりに楽しいかもしれないが、イライラしながら待つのはきっとストレス備蓄に大きく貢献してるに違いなく、体にいいわけがない。
 『メランコリーの予感』、今日も丸一日かけて上演台本に至らず。未来を担う劇作家・Iさんは一生懸命に取り組んでいるのがわかるだけに、じっと待つしかない。ええい、と戯曲を取りあげて、自らバシバシ手を入れたくなる衝動を「ここは我慢、じっと我慢」と我が身に言い聞かせる。

 今日は午後1時半から10時まで、びっちり稽古。全体で入念にウォーミングアップをした後、ほとんどの時間を『メランコリーの予感』のほうに充て、俳優たちとディスカッションしながら推敲台本の矛盾点を拾い上げていく。
 残り1時間になって『上通物語』のほうへ行き、こちらは既に半立ち稽古に入っているので、稽古場に入るや、「ダメダメ、もっと体を動かさなきゃ。心を動かさなきゃ」と溜まっていたストレスを解消するかのように、若い俳優たちに毒を吐きつつ、これでもかとダメを出す。

 へろへろに疲れ果てた体を引きずってホテルに帰還した後、仕事の残る我が身をあっさり捨て去り、俳優O&Sは仲睦まじい熟年夫婦のように二人だけで熊本の夜に飲みに出る。いつものこととはいえ、今日もまたも我は独り、カンヅメ部屋で夜が更ける。(夜が明ける?)

kanzume.jpg
劇場にカンヅメの後は、この部屋でカンヅメ。ちまちまちまちま、執筆作業に精を出す。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記
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