2010年06月15日

老い日記[89]――生誕18,657日/禁煙42日目

 
 昨日、梅雨入り宣言があったのに素晴らしい快晴の朝。午前中から会議のため新国立劇場へ。
 このところのギリギリ攻防戦を教訓に余裕を持って家を出たはずなのに、着いてみれば3分遅刻。なんで? ……どうも何か大事なものが人間として欠けているのか?

 会議が長引き、午後1時にはF女史と打ち合わせをするはずだったのに、30分遅れで昼食をともにしつつ今後の制作実務についてシャキシャキと話し合う。
 退院して以降、外に出る用件が滅法増えて、書きもの仕事は溜まっていく一方。デザイナーのNさんからも「原稿はどうなってますか?」と心配するメールが届くが、体は二つないのでどうしようもない。とはいえ、仕事はほんとに許容量を超えそうな勢い。入院していた病室が本気で恋しくなる。

 夜の稽古ではついに我慢の限界を越え、亀よりのろい成長しか見せない若手男優にほとほと愛想が尽きる。このまま公演中止にしたい気分をなんとか自らなだめ、稽古終了後に稽古場前の路上でOとNを相手に怒りの愚痴をぶちまける。もちろん、奴らは奴らなりに真剣だし、上を目指そうとしている。それはわかるのだが、人は努力にお金を払ってくれるわけではない。石に食らいついてでもなんとかしなければ。
 しかし、このまま苛々とストレスを抱え込み続けていては、すぐにでも癌が再発するのではないかと気が気ではない。
 その一方、ピロリ菌の薬は今日で4日目。副作用の下痢も味覚障害もまったく起こらず。我が体、意外とたくましいのか?とちょっと浮かれる。

家電なのに.jpg
近所の気になる店シリーズ。「家電買い取り」の店なのに軒先には椅子やらカラーボックスやら、果ては食器までが並ぶ。売り上げアップになりふり構わぬ方針転換。笑えぬ。
posted by 老い日記 at 23:38| Comment(0) | 日記
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