2010年06月20日

老い日記[94]――生誕18,662日/禁煙47日目

 
 午後から来年2月に上演する劇団朋友『R.P.G.』の劇団内オーディション。来年2月なんて先の先、それまでにいったい何本の演出をするのだろうと数えてみたら、計7本もあった。中にはまるで目鼻の付いていない書き下ろしの新作も含まれている。恐ろしい恐ろしすぎる。
 久しぶりの朋友さんは若手がずいぶん増えていて新鮮。大人数でわっせわっせと体を動かすものだから、稽古場全体がたちまちむんむんとして、汗を病人のようにだらだらとかく。この芝居には我が劇団のベテランOも出演するのだが、Oは「換気、換気」と言う割には汗をかいていない。なぜ?

 オーディション終了後、そのキャスティングの打ち合わせに時間が掛かり、急いで新宿に移動。すぐさま『眠れる森の死体』の稽古。無理やりながら、1場から3場までを通す。
 結果、課題山積。それだけは手に取るようにわかる。(泣)

 終了後、稽古場見学に来てくれた広島のNさん&Tさんと飲みに出る。店では「わからない、難しい」を連発する若手男優Oに(広島でNさんの演出を受けたこともある)、居合わせた全員で演技論を説く。それでも「????」となっている様子のOにだんだん苛立ちを覚え、いかんいかん、ここでストレスを溜め込んではまた癌になると自分を戒める。
 気がつけば、Nさん&Tさんの終電ギリギリの時間。ベテラン俳優Oを道案内人に「先に行って」と送り出し、店の支払いを済ませて駅に向かいつつ「間に合いましたか?」とメールを入れると、「今、タクシーに乗ってます」と返信が。哀れ。
 
癌封じ.jpg
京都六角堂の土産に女優Kさんからもらった天然石。接写がうまくいってないが、書かれている文字は「がん封じ」。癌は封じるものらしい、です。
posted by 老い日記 at 23:37| Comment(0) | 日記
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